3回目の遅刻。日本って、仏の顔も三度とか二度あることは三度あるとか三度目の正直とか、「3」多くない?
⁑
お母さんの職場で、手伝い1日バイトしてきた。母の日の花屋は大忙しで、開店準備中から人が花を見に来る。普段、繁忙期にバイト入るときは、近所のお年寄りも、近くに住んでる親子連れも、たまたま通った人も、老若男女色んな人が来る。けど、母の日はお客さん全体で、体感60%くらいが父親と小さい子たち。普段はほぼ大人しか来ないから配慮しないことも、気を配らないといけない。桶を触って倒さないか、とか、お花を触っちゃって傷つけちゃうかも、とか、売り物を触って何らか起こるかも、とか。物理的に目線の低い子供の見える角度や世界は、大人は分かりにくいと思う。だから、働く人の中で、唯一大学生で辛うじて1番年齢が近く背も低めの私は、子供超超超苦手だけど、しゃがんで目線合わせて話したり、色の種類があるものは色を選ばせてあげたりした。自己評価のベストオブ気を遣ったで賞は、「お母さんが黄色が好き!」って言った子に、①たまたま直前にセットして表に出してなかった、黄色の手持ち付きバスケットに入った鉢を出してあげて、どっちにする?って聞いた②ピックが赤とピンクがあったので選ばせた③ラッピング黄色にする?って聞いて黄色でラッピングした④自分で持ちたい!って言うので、「手持ち部分だけで持つと鉢の重みで外れて危ないので、底を支えてお持ちくださいね〜」を子供に噛み砕いて説明した
これをパターン違いで4回くらいやった。私がどんだけ子供苦手か知ってる人は、大変さわかって欲しい。まじ頑張った。褒めて。
∞
せっかく母の日だし、自分の母親のこと書こうかな。娘視点の評価だから、大袈裟に言ってるのは大目に見て欲しい。
私のお母さんは「もし全国の母親がうちのお母さんになったら、不登校率が3倍くらいになって、自ら命を絶ってしまう子が2,3桁になる」母親。多分なんのこっちゃ、って感じだけど、常々私はこう思ってる。みんなも、うちのお母さんの子供に生まれてたらそう思ったと思うよ。気になって夜しか眠れない人は、来世に期待だ。
大体のことは、肯定して応援したり、なにか頼んだり、お金を出してくれた。否定的な意見を持っていても、頭ごなしに否定せず最後まで話を聞いた上で「やめといたら」と言う。説得できたときは応援してくれる。学校も「行きたくないなら別に行かなくていいよ」って12年間言われて育った。実際行かなかった日が片手で納まるくらいだけどあったし、なんなら母親の方がノリノリで言い訳を考えてる。だいたい頭痛で通してたけど笑。
私はお母さんの娘だから、他の家族の“母親”がどんな感じか知らない。いや自分のお母さんの方がもっと凄いし!って感じる人もいると思う。そんなんやってくれるの当たり前だよ!って人も。それでも、私の自慢で唯一無二の母親であるし、ほかの家の子にはなりたくないと思う。
お母さん、いつもありがとう。
∴
いつの間にか1200字も書いていました。記録更新かな。今週は推しに会うかもしれないので、それを生きがいに頑張る!!!
今日の1枚 本物のカーネーション