共通テストの中国語の問題を解いてみたくなり，（絶対にそんなことやってる場合じゃないのだけど，）終わったばかりの2024年度入試に挑戦してみた．かなり急いで解いて，正確には測っていないが30分〜40分くらいで終えたと思う．
200点満点で163点だった．
内訳は，発音で思ったより点を落とした（元々あやふやなところがある上に，台湾華語と普通語の発音の違いもありさらに自信がなかったが，それにしても結構まちがえた），語彙は想像していた程度の出来で少し落とした，文法問題は満点で期待以上の出来，長文問題（大問2問）もよくできた，という感じだった．全体的に，慌てて解いたために落とした問題もあり，80分いっぱい考えていればもっと点数は取れていたとは思う．
中国語は，大学生のときに第二外国語として（普通話），また台湾に行くときにもう一度（台湾華語）勉強しているが，ここ何年もたまの実践だけで中国語力をなんとか維持している．そのような野蛮な（？）状況がそのまま出たような結果だった．
力試しのつもりで気軽に始めてしまったが，いざ答え合わせで不正解が出ると悔しい気持ちが結構湧いてきてしまう．
今はとても忙しいが（なのになぜこんなことをしているのか），一息つけたら，他の科目の問題も解いてみたい．生物基礎なんかはかなり興味がある．共通テストの点数は，ある種の基礎知識のよいバロメーターであり，よい勉強目標でもあるような気がしている．