ほぼ一年ぶりに創作をした。たまに落書きはしていたが、創作物はずっと描いていなかった。なにだか悲しくてそれどころではなかった。昔から猫の造形が好きだったが、最近は猫自体を愛しいと思うようになった。犬も好きになった。猫の空のような歩きや塔のような座り、毛布のような眠りを見つめると、すんとした気持ちになる。この間、猫を撫でながら少し悲しくなり、鼻をすするとその猫が大きな目でじっと見つめてきた。びっくりして、嬉しくて、もう少し楽になろうと笑った。サビクロnom憧憬のぽかぽか山