Slackからお知らせが届いていて、どうやらフリープランのSlackワークスペースの場合、11年以上経過したメッセージとファイルが削除されるとのこと。
このたび、Slack のフリープランを対象に、データストレージの提供を削減いたします。2024 年 8 月 26 日より、1 年以上経過したメッセージとファイルをワークスペースから順次削除します。
いざ削除されるとなると、一抹の寂しさを感じる。
元々、フリープランは90日経ったメッセージは非表示になっていたので、削除されても影響は少ないと思うし、Slack上の見え方もこれまでと変わらない。
無料で提供されているものだし、ストレージの問題もあるだろうから、仕様変更に特に何か文句があるわけではない。
「見えなくなるけれど、そこにはある」と「消えてなくなる」に、こんなに違いを感じるとは意外だった。なくなるってことが自分にとっては大きなことなんだなと気づかされた。
話は変わって、Slackの新機能のリスト機能は、Slack上の情報管理が楽になりそうな良い機能だなと思った。(有料ワークスペース向け機能)

システムの不具合管理とか、問い合わせ管理とか、Slack上で管理ができるのは助かる組織も多そう。
流れていくフローの情報を、溜めておけるストック情報として管理できるのは結構大きな変化なのではないだろうか。