4月に金沢、今日は小田原に日帰りでプチ旅行。
今日の小田原プチ旅行は今後振り返るとして、今回は4月に行った金沢日帰り旅行の記録を。
ざっくり旅程
7:20の新幹線で金沢へ、9:45着
バスに乗って、ひがし茶屋街へ
ちょっと坂を登ったところのお蕎麦屋さんでランチ
移動して「生麩甘味処 不室茶屋」でしら玉生麩をデザートに食べる
歩いて兼六園へ
ついでに金沢城周辺も散歩
歩いて鈴木大拙館へ
歩いて金沢21世紀美術館(展示は能登地震の影響で閉じていた)
兼六園近くのお店でお土産購入
予約していた「いたる」というお店で海鮮を食べる
歩いて金沢駅へ
21:03の新幹線で東京へ、23:32着
けっこう歩いたし、徒歩で色々行ける範囲で楽しめる街!
ちょうど桜が満開で、どこに行っても桜が見頃。街中に桜が植えられていているし、遠くに見える山にも桜があって、見渡す限り桜!って感じだった。
海外からの観光客の人も多かったけれど、トータルで見ると平日ということもありそこまで人は多くなかったので快適に観て歩くことができた。
ひがし茶屋街
バスを降りて向かうと早速川辺に桜!
昔ながらの街並みも綺麗で、お店をのぞきながらぶらぶらと。
気になったお店。風鈴のお店なのだけれど、卓上風鈴とか卓上りんとか変わり種のものがあって、ちょっと買おうか迷ったけれど、結局購入せず。
桜が綺麗な宇多須神社でお参り。
お昼はこちらでお蕎麦。神社の脇の坂のというか山を少し登ったところにあるお店で、見晴らしもよく、お蕎麦も美味しかった!
12時になる前に行ったので、空いている間にお店に入れてラッキーだった。茶屋街からは外れている場所だったけれど、食べ終わって外に出たら並んでいる人が。
デザートを食べるために再びひがし茶屋街に戻り、玉生麩をデザートを食べる。
私は冷たい「しら玉生麩」、友人たちは暖かい「釜上げしら玉生麩」を選択。交換して食べたけれど、直感の違いがあって暖かい方が生麩感があったかも。どちらもおいしかった!
兼六園
茶屋街から、徒歩で兼六園へ。無料開園日だったので、無料で入園。ありがたい。
ここも桜が満開で、庭園もしっかり手入れされていて見応えがあった。景色も◎
兼六園から道を挟んで金沢城の方も少しだけ見学。桜があるところは人が多いけれど、それ以外は空いていてのんびり休憩したりしながらブラブラと。
鈴木大拙館
そのまま歩いて、鈴木大拙館へ。
建物が本当に素敵で、建築学科卒の友人から建物のあれこれ細かい工夫を教えてもらう。谷口吉生設計の建築で、友人も好きな建築らしい。
水鏡の庭と思索空間が静謐な雰囲気でとてもよかった!
鈴木大拙の本は読んでみたい気もするが、読み終われる自信はない…
金沢21世紀美術館
道を引き返して金沢21世紀美術館へ。ただ、こちらは展示部分が能登地震の影響で閉館中で、有名なプールの展示は見れず、建物やミュージアムショップを眺める。
石川県観光物産館
ご飯を食べるまえにお土産を購入しに物産館へ。友人とお揃いのひゃくまんさんの根付けを買う。ひゃくまんさん、可愛い。
夕ご飯
なんとか予約できた人気店のいたるへ夕ご飯へ。飲み屋さんだけれど、海鮮料理がどれもおいしい!お刺身ものどぐろの焼きなどを満喫、満腹。
帰宅の途
腹ごなしをするため、徒歩で金沢駅に向かう。
途中でステンドグラスの素敵な神社を見つけ、参拝。夜だったので、ライトアップも綺麗だった。
のんびり歩いて、金沢駅へ。最後に駅のお土産屋さんをのぞいて、追加で必要なものを購入し、帰宅の途につく。
金沢は日帰りでも十分楽しめる範囲に、観光できるものが色々配置されていてとてもよかった。
あと季節が本当ばっちりでどこにいっても桜が楽しめて、最高だった!
建築、美術、工芸に関するものがたくさんあって、とても文化的に豊かな街なんだなと感じた。