ヤノマミ

nonex_gf
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読んだ。面白かった。

同じくアマゾンの部族について書いた『ピダハン』のほうが、言語学的な考察があった分面白かった気がする。しかし、最後のヤノマミたちが「文明」化されていくプロセスにはなんとも言えないやるせなさがあり、読んで良かったと思った。

リンクを貼るために「ヤノマミ」でググったところ、この本の頃よりも状況は悪くなっているらしい。ブラジルの違法者たちや理解のない民衆が悪いという気持ちは湧いていくるが、もし日本で同じような民族が現在いたとしたら、同じようなことが起きているような気はする。