「6面サイコロを4回振って4回とも1が出ました。さて次に振って1が出る確率は?」
問いの立て方にもよるけども、大抵の場合、1/6ではないよねって話
そもそも、1〜6まで書かれたサイコロかどうかすら分からないし、
全ての数字が揃っているにしても、均等に1/6ずつ出るって普通は保証されてない
コインが4回連続表になることは1/16なので、たまたま目の前で起きる可能性はあるけど、
1/1296は"普通"発生しないので、何らかの確率の偏りを疑う方が自然なんだよね
重心が偏ってるとか、そもそも目が1ばっかとかカラクリはともかく
現象としては5回目の試行で1が出る確率は1/6よりも高いだろう
さて、本題はこれが問いとして設定されている場合の確率
目の前で4回連続1が出るのを見せられて、
「次に振った目を当てれば賭け金の6倍を上げます」
と言われた場合、1というのが正解なのか
たぶんNOだ
そんな偏ったサイコロを用意する人間は
賭けた出目を見てサイコロをすり替えるくらいのことはする
何が言いたいかというと、不合理なことが起きているギャンブルは
確率によらずに絶対に負けるようになってるから、近づかないようにしよう、って話
これ日記か?って思うけど
空気階段のもぐらが脱力タイムズで脱がされてるのを見て書いたので、れっきとした日記です
<今日の短歌>
1か2か 君の心の ウラオモテ
瞬き数えて 当てるハウツー