20231204

Decima & Morta
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「0か100かしかない」みたいな表現があるけど、

0と100の間にたくさんの選択肢があることはたぶん分かる人が多くて、

大抵の人は0か1かで迷ってるんじゃないだろうか

50があるから0.5もあるでしょ、と言うは易し

「1がある」と気付いた時に0と1の間がグラデーションだと思うのはなかなか難しいと思う

半分に切られたリンゴを1度目にしたことがあったら、

2人で1個のリンゴを分け合うことはできるだろうが、

1個のイチゴが目の前にあった時に

「これも半分に切ればいい!」と思えるかどうか

1個のサッカーボールがあったらどうだろうか?

「使う時間を半分にすれば半分こだね」と思えるかどうか

同じ問題が目の前にあって、それがブドウに見えるか、リンゴに見えるか、サッカーボールに見えるか

お互いが寄り添うことがきっと大事なのではないだろうか

<今日の短歌>

空欄を 埋めて短歌に なる数は?

A ÷ B = C あまりD

@nonona
紡ぎ手知らず