「0か100かしかない」みたいな表現があるけど、
0と100の間にたくさんの選択肢があることはたぶん分かる人が多くて、
大抵の人は0か1かで迷ってるんじゃないだろうか
50があるから0.5もあるでしょ、と言うは易し
「1がある」と気付いた時に0と1の間がグラデーションだと思うのはなかなか難しいと思う
半分に切られたリンゴを1度目にしたことがあったら、
2人で1個のリンゴを分け合うことはできるだろうが、
1個のイチゴが目の前にあった時に
「これも半分に切ればいい!」と思えるかどうか
1個のサッカーボールがあったらどうだろうか?
「使う時間を半分にすれば半分こだね」と思えるかどうか
同じ問題が目の前にあって、それがブドウに見えるか、リンゴに見えるか、サッカーボールに見えるか
お互いが寄り添うことがきっと大事なのではないだろうか
<今日の短歌>
空欄を 埋めて短歌に なる数は?
A ÷ B = C あまりD