正しさに心酔しない

chun
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物事が上手くいかなかった時、

「自分は何を間違えたのだろうか」

と、正しい or 間違いの2つの評価軸で物事を測りがちである。

世の中の有象無象は大抵賛否が分かれる。なのに、どうして正しさを求めてしまうのだろう。

正しいと評価されたモノがなんの役にも立たないことだってある。

間違っていると評価されているモノの集合体で廻っている仕組みだってある。

だから、正しいor間違いといった二元論的思考に陥ってもなんの助けにもならないし、ある出来事が正しいと評価されてもその状態に心酔してはいけないのだ。

@noon
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