劇場版SEEDを見てきた。
初日から予想以上にヒットしていてビックリする。スタートとしてはゴジラ-1.0やスパイファミリーなど50億越えの作品と肩を並べるくらい好調な滑り出しになってる。ハサウェイのちょい上くらいを期待してたのでこれは結構予想外だった。
ここ数年、映画館にはほぼ毎週と言っていいくらい足を運んでいるがここまで人がいたのは鬼滅の刃初日、シンエヴァ初日くらいだろうか…20年もSEEDを好きな人がこんなにいてくれたことは素直に嬉しい。
前置きはこのくらいにして感想に移る。とりあえずざっと書きたいのでここにまとめるがあとでnoteに清書する予定です。
率直な感想は「おもしれぇー」です。マッドマックス怒りのデスロードやアベンジャーズエンドゲームのそれはとはちょっと違います。いわゆる「おもしぇれ女」的面白さかなと思った。
個人的にな1作目のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやアクアマンに似た感覚です。そんなとこにギャグぶっこむ?とか話に詰まったら爆発するみたいなノリですね。本当に不謹慎すぎるくらい民間人は死んでます。ギャグのハマり方とかは圧倒的にガーディアンズとかの方が上なんですが…それでもかなりいい塩梅だったかと思う。
箇条書きでつらつらと書いていく。
良かった点
メカニック、MS
文句なしで良い、全部かっこいいしここまで隠し球が多いとは思ってなかった。パンフの資料とかちょっと薄めだったけど後々ムックとか出してくれると嬉しい。アカツキの装備まわりとか気になります。
劇伴、音楽
PVで使われてるFREEDOMのサビ以外は極力情報を入れずに行ったので不安もありましたがこれも良かった。
西川貴教、中島美嘉、See-Saw、玉置成実(流れない)ほぼオールスターと言っても過言では無い。100点です。
ミーティアは慣らしでイントロ聴き込んで行ったけど流れた瞬間はやっぱ泣いてしまった。
あと良かったのは佐橋さんの劇伴。静かな夜にのアレンジ最高でしたね、ラクスのテーマ曲としてモチーフとしてしっかり使われてました。あと出撃ディスティニーとか最高じゃないですか。
キャラクター
既存キャラも新キャラも良かったです。もはやメタ的に受け取るなは不可能な鈴村夫妻(シン&ルナマリア)。
突然「月光のワルキューレ」とかいい始めるなんかちょっとブシドーめいた中村悠一のキャラ。色々あってまんまと口説き落とされる桑島法子キャラ(ここはCLANNADの岡崎&智代だね)。あと桑島さん生き残って本当に良かった、特典にアフター小説とかあったらリピートします。
アルバート(福山潤)!!!お前30歳だろ!今までどこにいたんだよ!ルルーシュがスパロボの世界で待ってるよ
良くなかった点
音
音楽が良かった一方、音のバランス的にはなんとも言えない感じだった。挿入歌の音がデカすぎる!!!爆発の音もセリフを遮る。あとプラントの議長の声がやたらこもって聞こえたシーンがあったような……個人的にはセリフが聞き取れないところ結構あったかな。
序盤の説明
流石に説明が無さすぎるかな…あんまいないとと思いますが初見勢は勢力図を把握する前に武力介入からドンパチ、核だ、レクイエムだー!って感じになる気がします。やたらめったら説明してくれる作品もありますが流石に足りないだろ。
まとめ
クロスアンジュ云々とかいろいろあるけどその辺はしっかりnoteに書きます。ハレンチなアスランの話も後でします。