2023年ハマったアニメアドカレ最終日の投稿です。
ボクアメこと、僕らの雨いろプロトコルの感想をまとめます。本当は雨の降ったシーン、類似シーンとしてシャワーシーンから色々考察するつもりでしたが時間が無く見直すことが出来ませんでした。
簡単にあらすじを説明すると妹のためにプロゲーマーになるはなしです(端折りすぎ)。そこに幼なじみ、顔は知らないゲーム友達=ゲーマー女優などなどが加わった群像劇です。
気になった人はアマプラなどで配信してるので見てください。
面白かった要素を書いていきます
サブタイ考察
サブタイトルの考察は面白かった、高専時代のレポートを思い出した。4話時点で予想を立ててたフリップフロップが8話に来たときはテンションあがった。最終回はかなりベタだったんだけど雨の方を重点的に考察してたらなかなかそれっぽい用語が見つからず断念してしまった。
キャラの個性
キャラは濃くてよかった。というか濃すぎるくらいある。 水瀬さん、雨宮さんをダブルヒロインい据えたのは大正解だったと思う。まぁこれが無かったら本当に離脱する人多かっただろうと思います。 濃いキャラゆえにツッコミどころが多すぎたがそれもまた良い味だったと思う。カレーマンことロックスも、00年代のヤンデレ妹に豹変しかけた妹も終わってみれば良い味付けしてくれたなと感じる。
ストーリーは...
ストーリー面はどんどんとっ散らかって行った印象。 ゲーム、それは良い!主題だと思うし。恋愛?まぁそれも良い。でも正直1クールだとこの辺りで手一杯だと思う。
ここに凄くたまに出てくる得体の知れないライバルキャラ?妹の問題、お金の問題(店の借金/妹に入院費)、ゆうのゲーマー女優二刀流問題。ばくれつ君の正体明かし問題などなど最終回を前にして回収すべきことが多すぎた。ふらっと店に来てた人がコーチになるなど...いろいろ起きすぎた。
お金の問題は店の借金か妹の入院費かどっちかにすべきだと思うし、ゆうの正体隠しも世間から二刀流を隠すか、瞬から過去(ばくれつ君)を隠すかのどっちかで良かったと思う。
資金面で苦しい弱小チーム、幼馴染同士のチーム、父親が監督(良し悪しは置いといて)と内容としてはほぼオーバーテイク!に近いはずなのに他の要素が多すぎる。無駄が無い分オーバーテイク!はライバルチームの描き方も上手く群像劇って感じがした。
ゲームも…
やはり真面目にゲームしたほうが良かったと思う。ちゃんとゲームした最終回が逆に違和感になるくらいゲームが疎かだった。
特に7~9話までの3話はゲーム始まりで1分ぐらいあまり説明もなく謎の対決。終わったらゲームそっちのけ群像劇、これで余計にとっ散らからせた。 わりとちゃんと見たはずが連敗してること、最期スリーピングアウルに勝たなければいけないくらい星取表の理解が曖昧だった。そもそも遊んでたゲームのルール自体がかなりふわっとしてる状態で見続けていた。
まとめ
後半酷評みたいになりましたが、人気のスパイファミリー、呪術廻戦、フリーレン、薬屋のひとりごとあたりより優先して見続けた作品だったのでやいのやいの良いながらも楽しませてもらいました。
未回収部分が多々あるので2期作ってとまで言わないのでどこかでアフターストーリーを見せてくれると嬉しいかもしれない。
以上!