2024年3月時点で試していることや考えていることを列挙してみる。
ジャーナリングを始めた
朝起きた瞬間にジャーナリングを始めた。ジャーナリングと書くとなんかかっこ良く聞こえる。ノートに今思っていることを単純に書いているだけ。思ったことをツラツラと。思考をそのままノートに吐き出している。
夜は今日起きた出来事を並べて点数をつけるようにした。0~5点。基準は主観である。これ良かったなとか、いい感じだったものは点数が高くなるし、無駄だった出来事は点数が低くなる。これはスマートノートという本で書かれていた手法だ。第二段階の話。とりあえず毎日つけてみる。本の通りならそのうち点数が低い行動を意識的に取らなくなるそうだ。自分の場合Youtubeを見たりXを見ている時間は点数が低くなりがち。やらなくなることを祈る
基本情報の勉強継続中
今月末試験。科目Aは過去問道場で95%安定してきた。後は科目B対策である。エンジニアのくせにアルゴリズムができないのでそこを重点的にやる。正直合格出来るかは分からないが知識を得るという意味ではやってよかったと思っている。読める…読めるぞ!状態になる。この記事の中身に同意するので紹介しておく。
スクラムについて悩む
チームでモブプロを導入してから1ヶ月半くらい経過した。割と慣れてきて開発メンバー間の知見が高まってきた。いい感じである。
一方で最近の悩みどころはスクラムだ。Xでもポストしているが、私の理解が浅いため何のためにスクラムで開発しているのか分からなくなってきた。
同時にスクラムという開発手法に悩むこと自体どうなんだとも思っている。手法に悩み開発者が注力せねばならない開発業務が疎かになっている自分が嫌になる。
しかしこのスクラム。一番悩ませるのは「スクラム導入して効果あったの?」という問いに対して何か明確な測定方法がなさそうなところだ。タスクの消化具合で測定は最もらしく聞こえる。だが、見た目上は消化できているがチーム内の結束はボロボロみたいな側面は測定できないだろう。これではスクラムを導入して良かったのかというとNoな気がする。
この問いに何かしらのヒントを得たいと考えている。そのためにまずはスクラムガイドを読むことから始めてみる。
別にスクラムとか関係なく、とりあえず開発できればいいよって思える人であればそっちのほうが良い。というか私もそうでありたい。しかし、悲しいことに私はなんでこれやるんだ?って気になってしまうと自分なりに答えを出せない限り苦しんで悩む性格である。この性格はもう直せそうにないから諦めている。だからこそ今の開発手法に向き合って問い続けたいと思っている。これがベストなのか?本当は別にもっといい方法があるのでは?と。我ながら苦しくて面倒な選択肢を取っているなと思う。
いま試していることは全部面倒くさいこと
まとめると最近試していることや考えていることは大体面倒だと感じることである。というか面倒くさい。やりたくないし考えたくない。
ではなぜやっているのか。
アニメ界の大巨匠。宮崎駿はこのように述べている。
面倒くさいなぁ。あー面倒くさい。何が面倒くさいって究極に面倒くさいよね。「面倒くさいんだったらやめれば?」うるせぇな。ってそういうことになる。面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ。大事なものは、たいてい面倒くさい。
プロフェッショナル 仕事の流儀より
至言すぎる。見習いたい精神である。
結局のところ成長したり変化するということは多かれ少なかれこの面倒なことにどれだけ向き合うかということに他ならないのだろう。
ということで、私はこの悩ましい問題や習慣を毎日面倒だなと思いながら、でも向き合って生活していくことにする。