DVDで視聴。動物たちとのハートフルストーリーという第一印象からはおおよそ外れない、じんわり沁みる作品。クリスマスにピッタリじゃないかな。ただ、お客様たちはみな絶滅した動物たちというのをふと思い出してはダメージをうけてしまう。そう思ってしまうと彼らをお客様として迎え、人間がサービスを提供する図式は贖罪なのかもしれない。印象的な言葉はいくつもあるけれど、香水のエピソードの最後の方で紳士なコンシェルジュさんがおっしゃった言葉が個人的には一番印象的でした。やきのり