映画、悪は存在しない を見に行った。結論を言うとめちゃくちゃ悪は存在した。殺してたので。だけど、一方から見ると悪でも他方からはそうではないみたいな意味なのか？？？と思っていた。村で生活してた人たちに小さい芸能事務所のグランピング施設担当者が持ち掛けに行くと言う話だった。私はその芸能事務所の人に感情移入してしまった。似たような業界だからなのか。まだ少ししか働いてないけど、下の人たちが丁寧に緻密に時間をかけて作り上げてきたことを、上のおじさんの一言で全部ひっくり返ったりする。だし、一社員が必ずしもやりたいことや思い通りが全てやれるとは限らない。仕方ない、それが社会だからだ。でもそれは村の人たちにとっては悪で、無自覚な分余計にタチが悪かったのかと思った。
今度からここに映画の感想をつけるので、よかったら見て。