新たな一歩

Nao
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2024年1月31日をもって丸3年勤めたサーキュレーションを退職し、新しくチャレンジする決断したが、未来の自分が何かに迷った時の1つの立ち返る場所として、今回の気持ちを残しておこうと思います。

■まず率直に思い返すと

3年間過ごしたサーキュレーションで印象深いのが「人(仲間)の良さ」

  • 入社を決断した1つの理由でもある太陽みたいな長

  • 最初は恐れていたが今では師として尊敬する(元)上司

  • 同じ立場で日々切磋琢磨し続けた相棒

  • 至らない部分も多かった自分に付いてきてくれたUnitメンバー

  • 歳が離れていてもイジりながら話しかけてくれるメンバー

上記以外にも共に活動してきた方々含め、本当に良い人が多い組織で3年間勤めれて良かったと素直に思うし、本当に感謝の気持ちしかない。

今後なかなか会えなくなる人が多いかと思うが、Lifetime Respectという組織文化のテーマもあるように、今までとは違う環境になっても良い関係性でいたいと思う。

■今回の決断の背景

退職の意思を報告した際に伝えさせてもらった内容から変わることはないが、以下の4つが大きい理由になる。

  1. 25年春に息子の小学校入学

  2. 将来的に北海道を居住地とした生活の実現

  3. エリア関係のないビジネス・環境

  4. 背中を押してくれた出会い

そもそもサーキュレーションに入社する前の転職活動の時から地元北海道に戻る選択肢も少なからずありつつ、上から目線になるが良い出会いがなかった。

その中でサーキュレーションの「プロシェアリングサービス」に出会い、以前SaaSプロダクトの営業をしていたことで感じた「幅広いITプロダクトに関わりたい」といった思いも掛け合わさりFLEXYにJoinしたい気持ちが湧いてきた。

その後正式Joinしてからは戦力になれるよう努力もし、落ち込むほどの失敗やFBもあり四苦八苦しつつも、少しずつ自ら成長も感じ直近ではリーダー職としてマネジメントにもチャレンジもしてきたが、心のどこかには「北海道で暮らす」自分像も残っていたのは思い返せばあったのは事実です。

なぜそれほどまでに北海道に戻りたいのか、正直なんででしょうかね?(笑)関東に身を置き早8年ほどになり、関東は関東でいい場所だなとも思うが、強いて言えば家族、親戚、昔からの友人がいる北海道に安定した拠点を構え人生を過ごしたいのと、タイミングとしては息子が小学校に上がるタイミングが理想だなと思う気持ちがなんだかんだ強いのだと思います。

ただ1つ確実に持っているのが北海道に身は置きたいが、北海道だけに限った活動にはしていくつもりもなく、あくまで生活の拠点を北海道にしたいといっただけのワガママでもあります。

そんな想いを持ちながら過ごしていたところで、とあるイベントに参加する機会があり、懇親会でお酒を交わしながらこの思いを何気なく伝えたところ、初対面の自分の意見に共感をしてくれた方がいたことで、ゆっくりとでも着々と実現に向けた動きは並行で取っていこうと考えるようにもなりました。

色々な縁やタイミングが重なり、でも本当にこれでいいのかも悩み続けた結果、新しいチャレンジをすることを決断したのが率直な気持ちです。

■新しいチャレンジ

さて新しいチャレンジ先は、、都内です。北海道はどうしたかと思われますが、次の環境としてはフルリモートもOKでもあるので、まずは関東にいる間にしっかりと独り立ちしてからの旅立ちを予定しており、何をするかというとSNSの情報を活用しての採用マーケティング支援を展開している法人にてプロデューサー職として勤めます。

そしてここの代表取締役こそが先ほど僕の想いに共感をしてくださった方でもあります。

実は内定を頂いてから一定期間が経っているのですが、これに関しても代表には私の現状の業務でやりたいことがまだあることへの理解や、都度条件面の見直しなども検討いただくなど面倒をかけてきましたが、それでも嫌な顔ひとつ見せずに真摯に対応いただけたことに感謝とここでチャレンジしたい気持ちを持たせてもらえました。

最初はいちメンバーとしてJoinしますが、まだまだ設立して3期目の法人でもあり若い組織でもあるので、期待されているのは即戦力としてだと理解してます。

またサーキュレーションでは直近1年間はリーダーとして活動させてもらい、チームマネジメントやメンバー育成、組織施策検討〜実行なども関わらせていただいたこともあり、難しさもありながらやりがいのある任務でもあると感じており、その経験も次の組織でも活かしていきたいなとも考えています。

まだまだ採用マーケティングや採用ブランディングといったワード自体、聞き馴染みのないものもあるかと感じるし、大変なことも多いとは思うが、反面非常にワクワクもしています。

■最後に

改めてにはなりますがサーキュレーション社員の皆さん、また各プロジェクトで関わらせていただいた企業担当者の皆さん、プロ人材の皆さんには本当に感謝でいっぱいです。

今回の決断から最終出社日までかなりタイトスケジュールでもあり、関わらせていただいた皆さん全員に挨拶が行き届いていない部分もありつつ、この場をお借りしてお伝えさせていただきたいと考えております。

本当にお世話になりました。

またお会いできる時は寄り成長した姿として会えるように新しい環境でももがいてこようと思います。

たまにはお酒でも交わしながら近況報告もできると嬉しいですね。

@ns24
気が向くままに仕事もプライベートも残したいこと書こうと思う一児のパパ