自分はできなかったことに目を向けてできたことには目が向かないがちです。
最近年末に向けての一年の振り返りだったり上司との1on1だったりでここしばらくを振り返ったけど、何ができなかったのかは明確でも何ができたかはあまり明確にできなかったなー。と思ったので、どうしてそうなりがちなのか、どうしたらできたことに目を向けられるかのメモです。
理由
できたこと(できること)は自分の中で当たり前になって意識から外れる
覚えていない
できた判定に入っていない
できなかったことばかりに目が向いてしまうと自分に対してネガティブな印象が強くなり、段々メンタルが落ちていってしまう(自分の場合は)。
そうならないよう、できたことに目を向け、自分を認めてあげることが大切。自分のメンタルは自分で良好に保って心を豊かに人生を送りたいね。
できたことに目を向けるために必要なこと。
達成した事実を記録しておく
記録しておくことで、記録時点では「できなかった→できた」の変化があったことが残る。
また、目標に対する達成だけでなく、それをする為の過程としての事実も記録する。
◯日は本を読んだ、◯日間継続して勉強した、試験に合格した、◯◯について理解した、なども全て事実です。ゲームでよくあるアチーブメントみたいなもの。目標到達だけを事実と捉え他を捨てると途端に自分のしてきたことが少なくなってしまう。
自分の目標ベースでの記述ではなく、別の視点からも記録する
目標ベースのみだと、それ以外の視点が落ちて拾える事実も拾えなくなる。
例えば、
勉強するつもりがたくさん寝てしまった→ゆっくり体を休めた
試験に落ちた→合格はしなかったが一定以上の知識の蓄えができた
とか。
自分に厳しいばかりでなく、優しい目で見守ってあげるのも大切だと思うんですよね。まぁ僕は自分に甘くしてばっかですが......。