人は死んでも天国にも地獄にも行かない
骨になるだけ
自分が死んだら、ただそこで意識が途絶えて
人生が終わるだけ
電源を切ったら画面が真っ暗になるみたいに
ただ終わるだけ、そこからは何もない
っていつも思ってるけど、
誰かの死に対しては
元気かなとか幸せにしてるかなとか、
その人の魂がまだどこかにいて、
さも魂に続きがあるかのように考えてしまう。
亡くなった人のことを思い出してふと思いを馳せる、この状態こそが
まだ別のところで生きてる ってことで、
死んだら一人称視点での人生は終わるけど、
死んだ人が暮らす死後の世界なんてないけど、
誰かの心に残ってる限りは、魂は続いていく という そういうことなのかもしれない
思い出さなくなったらその人はいなくなってしまう気がするから、亡くなった人たちのこと、忘れたくない