好きなものにふれるとき 人はきらきらしている

ゆら
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一昨年から去年にかけて不定期で公開範囲超限定ラジオをしていたのだけど、最近はもう録っていないし今後撮るかもわからないし、いっそのこと過去のアーカイブも消してしまおうかな♪と思い立った。ブームが去ったんですね。本当に気分屋で。消すなら一度自分で聴いてからにしようと少しずつ聞いているところです。

で、タイトル。好きな◯◯の話をしている回を聴いたらかなり楽しそうに喋っていて…。喋っているもののことが大好きなんだろうなと我ながら思った。 好きなもののことたくさん話せて良かったねえという気持ちにもなった。

好きなものにふれている人を目にする機会って結構たくさんある。誰かの趣味の話を聞いているときだったり、ライブハウスや劇場にいるときだったり、なんなら街中でもあるし、インターネットにはあふれているし。好きなものの魅力を語る人、夢中で追いかけている人、影響を受けて何かを始める人、イベントを前にしてお洒落してる人。いろんな人がいると思うんだけど、もうみーんなきらきらして見える。楽しそうでいいなと思う。

最近の私は何かに向き合う熱量を維持できる元気がなくて、手にとっては置いてを繰り返している感じ。そもそも好きなものを楽しめる元気が前よりない気がする…というか、何かしら考えて落ち込んでいる時間が多くて手が回らなかったり好きなものにふれても気分が上がらなかったりしているのかも。あと、何か見たり読んだりしてもそこからアウトプットするものがないとかもあるな〜。もともとお絵描き人間だったので生産性がないと意味がなくないか…!? と考えてしまう。この話を絵描きの友人としたら「わかる! でもそう思ってるのって絵描きだけみたいだよ」と言っていてそうなの!? と思いました。うそーん。その辺りも含めて、いい感じの熱量で楽しめるものができたらいいなと思う。きらきらしている側の人間になりたい。元気がほしい。