本日のHARVESTELLAは進捗無し！強いて言えばクエスト関係を片付けていたんですけど、クエストの一つ一つに物語が存在しているのが大変良いですよね。このゲームは全体的に何か大きな発見や技術的なブレイクスルーが生じるイベントは無い傾向だと思っていますが、着実にあの世界に生きる人々がそれぞれのやり方で前を向いて生きていると実感できるのがすきです。
さて昨日がドラクエの日であり、今日が初代Splatoon 10周年ということで、今日はこの辺りの思い出話でもしましょう。
まずはドラゴンクエスト。実は私がはじめて遊んだドラクエは「ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート」なんですよね（ナンバリング初はDSのDQ4）。自分で言うのもアレですがまぁまぁ異端……。とはいえ私が生まれた時代が時代なので、はじめて遊んだカービィは64だしはじめた遊んだマリオはサンシャインだし多くの人が最初に遊ぶようなゲームをやっている訳ではない世代の人間ではあります。
キャラバンハートの思い入れもあるのでナンバリングシリーズで一番すきなのもDQ7です。色々言われがちですけど私はあの世知辛い雰囲気がすきなんですよね。 個人的にはビルダーズシリーズとモンスターズジョーカーシリーズもすきです。いつかまた詳しくこの辺りの思い出話でもしようと思います。
そして初代Splatoonが10周年ですか〜。このゲームが発表されたときは「私が推さねば誰が推すんだ」と意気込んでいたのですが、もうそんな必要もないくらいこの10年でスターダムを駆け上がりましたよね。
覚えていますよ、初めてあのゲームを遊んだときのこと。初フェスで障害が発生して現実のアトラクションの待機時間のように待たされたのも趣だと受け取ったり、Miiverseの投稿に「 刀ならグラナダ・GG」が紛れ込んでいたことも。
そんでもって3では「そうだろ、タイオン」さんとマッチングしたと思ったら、3のDLC内容（シナリオ）がだいぶ開発協力会社（モノリスソフト）の作るゲームみたいな思想をしていたことも良い思い出です（2はDLCで満足してしまってラストフェスに参加してなかったのでちょっと思い出が薄味。その代わり2はスプラ甲子園ウォッチャーでした）。
Splatoon、このゲームがなければ私はもっとゲームが上手くなりたいとは思わなかったでしょうし、このゲームを遊び続けたことで他のゲームにも挑戦できるようになり、視野を広げてくれたゲームですから、これからも最古参エンジョイプレイヤ一の一人として栄枯盛衰を見守っていきたいですね。
ゲーム内容に阿鼻叫喚（主に自分のウデマエに対する絶望とそれに抗う日々）してもこのゲームがすきでいられたのは、ポストアポカリプス的世界観のくせに魚介類がよろしくやってることなので、まぁいつか人類がいなくなっても魚介類が楽しくやってる未来があるなら私は思い残すことはないと考えています。
ドラクエにしてもSplatoonにしてもまたこれから先も時間経過で思い出が増えていくのを楽しみにしていけたらと思います。