令和5年。突然の身体の不調と治療しながら好きな登山を楽しんだ1年。

ぬまこ学園
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公開:2023/11/17

令和5年は私にとって大きな変化があった年でした。今まで普通にできていた事ができなくなったり、身体の不調で思い通りに行動できなくなったりと、不安に感じる事が多かったです。

急な身体の不調で会社を休職

昨年の冬から身体の不調を感じ、仕事中にも倦怠感や腹痛などに悩まされ、何かを食べればお腹を下し、胃もたれと吐き気を感じ、業務中に身体が重く感じ、時々仕事を早退するといった状況が続いていました。

その症状は春にはより強くなり、まともに働けなくなったため、会社を休職しました。

その後は病院で検査をしてみても身体の不調の原因がわからず、休み始めてから3ヵ月経っても何も改善されない日々が続き、モヤモヤしていました。

体の不調は精神的なものだと思っていたら、違った

そんなある日、身体の不調の1つで、昨年の12月ごろから、2か月に1回ほど深夜に胃に激痛が走り、眠れなくなる症状に悩まされていました。いつもは深夜2時ごろに痛みが走り、朝8時ごろに治まるといった症状が続いていましたが、約2か月は症状が出ないため、あまり気にしていませんでした。

しかし、7月にその症状が発生した際にはいつもより症状がひどく、胃痛が起きている間は吐き気が止まらず、8時になっても症状が治まらす、1人ではまともに動く事もできないため、人の手を借りて病院まで連れて行ってもらいました。

そして胃カメラで胃を見てもらう事にしました。元々胃が悪かったため、定期的に検査はしてもらっていたのですが、急な症状だったため、検査してもらう事にしました。そして結果は胃は以前まで炎症があり、逆流性食道炎と診断されておりましたが、胃は綺麗になっており、むしろ良くなっていました。

胃カメラでは問題は見つからなかったものの、胃カメラの前にエコーで検査したところ、小さい石があるかもしれないとの事で紹介状を書いてもらい、大きな病院でCTで検査をしてもらいました。

原因は胆嚢炎で手術することに

CTで検査をしたところ、エコーで見つかった胆石は小さくて通常では気にするほどでもない大きさだったものの、原因は胆嚢炎という事がわかり、胆嚢が袋の形状を維持しておらず、細い紐状の形になっており、私の胆嚢はすでに機能していませんでした。その細くなった胆嚢の出口に胆嚢内の胆石が詰まり、発作が起こる、胆石発作が原因で胃に激痛が走っていたとの事でした。

そして胆嚢を摘出する手術を行いました。無事終わり、手術も腹腔鏡手術で切ったりしないので、術後1週間ほどは痛みはあったものの、すぐに普通の日常生活を送れるようになりました。初めは胆嚢を取った事で脂質の多いものを食べるだけでお腹を下していましたが、3ヵ月も経てば身体が適応し、制限なく食事をとれるようになりました。

手術終了、身体の不調は多少改善されたが…

しかし、胆嚢炎の症状は無くなり、症状は多少改善されたものの、身体の不調の原因がわからないまま、我慢して働き続けていた事もあり、自律神経のバランスがおかしくなってしまったようで、腹痛や腹下し、息苦しさ、動悸、倦怠感などの症状が現在も続いており、治療を続けています。

最後に

趣味の登山は身体の調子が良い時に続けています。登山中にお腹を下して大変だった時もありましたが、治療薬の力も借りつつ、なるべく好きな事をするようにしています。

早く身体の不調を治し、時間はかかるかもしれませんが、以前のように活動できるようにしていきたいです。

登山の感想はブログにて記載しておりますので、宜しければご覧ください。

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