2024年11月23日(土)

ゆっこ
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公開:2024/11/23

今日は原神の推し、リオセスリさんのお誕生日です!おめでとう!

お誕生日だけど、生まれた日ではないんだよね、「リオセスリ」という人物の歩みが始まった日というか…。

でも今はリオセスリさんって名前も本人に馴染んでいそうだし、お誕生日も馴染んでるんじゃないかなと思います。周りからプレゼントももらってたし、その日を祝われることが普通になっているといいな。

リオセスリさん、そもそも実装前から見た目が好みだったんですよね。ドストライクと言ってもいい。

私、犬が好きなんですよ。シベリアンハスキーとかアラスカンマラミュートみたいなこの髪と目のカラーリング、というかさすがに髪型もあいまって、ハスキーでしょ!ってなる。少し横の方で前髪上げてるのも好みだし、前髪の真ん中で先端が少しくるんってなってるの、かわいい〜!

そしてお顔があまりにも好み。傷のせいもあって垂れ目にも見える、濃いめの睫毛に縁取られた目、目と距離の近い存在感のあるきりりとした眉毛。はっきりとした造作の男性的な端正さを見せるのに、どこかあどけなさも感じさせる幼さのある顔立ち。このかわいいお顔で、もみあげとかはしっかりあるの、アンバランスになりそうなのに、まとまっててもはや奇跡。

原神脚長男子だから当たり前かもだけど、背もかなり高いし、その身長に見合った分厚さがあるのがまたいい。立ち絵で見せる腕から感じられる骨格の頑丈さに、もはやムチムチといってもいい筋肉。盛り上がった胸から引き締まった腹にかけてのところ、ネクタイが浮いちゃってるのが目を惹くし、太ももの太さは大喜び。ゴツいブーツが似合うデッカい足が男らしくて最高。

いやしかし、見た目がこんだけ好みでも、なんかオラオラ系っぽそうじゃないですか?

私、オラオラ系も嫌いじゃないけど、ガチのヤンキー系とかはそんなに好みじゃなくて、あくまでも育ちは悪くない感じの品のある感じが好きなんですよね。柄が悪いんじゃなくて、品のいい人がわざと外した感じにしてる、あの抜け感がたまらないわけで。

とか思ってたら魔神任務でひっくり返る羽目になりました。

何?何ですか?

喋り方、話し方がドストライクすぎる!

これだけムチムチボディにゴッツいナックルの武闘派みたいな見た目でありながら、この人、頭脳派だ…!

穏やかな物腰と、知性を感じさせる品のある話し方。人の名前に敬称をつけて呼ぶ、しかも相手が子供であっても、くんづけちゃんづけで敬意を払って扱うこの…この…!

だからといって上品キャラかというとそうではなくて、たっぷりとシニカルさを効かせた軽快な言葉運び、これ正にその品のいい人が抜け感出してるあの感じで…好き!

それでいて、胎海の水が噴き出てきたときの、あの!あの!アクションのカッコ良さ、なんなんだ!?!?

カッコいい!かっこいい!かっこいい!リオセスリさんとクロリンデさんの間で、強者同士がお互いを信用しているからこそ取れる連携があったのも良かった…!かっこいい!

クロリンデさんとの会話も良かったな。気やすくて軽快な会話に込められた親愛と塩対応の距離感が絶妙。

武器が剣とかじゃなくて己の肉体なのもいい…実装後にストーリーを読んで、己の頭脳も肉体だけで生き抜いてきたタイプなんだってのがわかると、武器が拳であることも萌えに繋がるし、このHPを減らして自分で回復する自己完結型のスタイルが、すごい生い立ちに沿っていてもう…。

私は実は犯罪者のことを理解できない怖い生き物だと思ってる節があって、だから最初はリオセスリさんの罪のことが理解できなくて怖かったりもしたんですが、今でもその側面は少しはあるのですが…でも、メロピデ要塞って、自分の罪と向き合って、償って、そして罪に囚われることなく新しい人生を歩き出す場所ではないですか?

そんな場所にしたんだよ、リオセスリさんが。じゃあ、リオセスリさんってもう犯罪者ではない。大体刑期も終わっているし。

フォンテーヌ自体の司法制度に対してはめちゃめちゃ思うところがあるんですが、少なくともここ、メロピデ要塞ではそのしっちゃかめっちゃかさも補って、人間が人間らしく生きられるようにしてくれていて…それはリオセスリさんが成し遂げたことで、これからもリオセスリさんの手によって機能していくことで…。

そう思うと、ただ自分の手で生き抜く強さがあっただけの人ではないんだよね。

己は己の力で生きられるけど、他の人間にはそうではない人も沢山いることを知っていて、そういう人々を救う手立てを確立して、その正常な運営に心を配っている人。善の心が強くあるし、だからといって善だけで物事は動かないこともいやと言うほどわかっているから、武力が必要であればふるうことも辞さない覚悟もある人。

メロピデ要塞の人々だけじゃない、水の上と下に線引きをしておきながらも、その線を乗り越えて水の上の人々をも救う方舟を作っていたりもする。自分の手の届く範囲であれば、自助でなんとかなる分には過度に手は出さないまでも、守ってくれるつもりなんだよね、この人は…。

そんな人、好きになっちゃうよ〜!

今日のお誕生日メールも良かったな…。メリュジーヌたちからの気持ちに応えつつも、旅人が手を貸したのであろうことも見抜いた上で、祝われる側の人なのに、一番大きい一切れを渡してくるこの!

お誕生日イラストに描かれてたステッカー、あれが例のケーキかな。パイモンちゃんのステッカーも仲間入りしてるんだ?

手合わせを挑まれて、急なことでも余裕を持って受けてくれる遊び心と、遊びを含んだ口調とは裏腹に、真剣な目で装備を整える、その真剣さがまた、たまらなくかっこよくて…。

それはそれとして白い歯がこんなにえっちなことありますか?にもなってしまったんですけど…お許しください、劣情も抱いているんです、このオタクは…。

ミニキャライラストの方は、もう、さあ!もうこのさあ!猫をかまって「おちびちゃん」って言うこの言葉選びがさ!

もう、メロメロになっちゃうわけですよ!

それでいて、怖くないのか?って、自分が怖がられる存在である自覚が強くって…確かにメロピデ要塞の管理人として、何も見逃さない目は怖い、それでいて全てを把握しているわけじゃないと嘯くのも怖い。

けど怖くないよ…動物好きだよね。でも水の下で飼わない優しさもあってね…。

えーん、かっこいいよ〜!好きだよ〜!!

いや何これ怪文書?

日記です。もう今日一日中これ。リオセスリさんを好きなことを再確認して、かっこよさに改めて惚れ直すみたいな一日でした。めっちゃ好きだ…。