nunnun
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今、自分の家族の中で起きていることはとても大事で、大きな分岐点なのだと思う。

今日友達に相談してはっきりした。妹に悪いことをした。すぐ隣にいたのに、見殺しにしていたのではないか。ヘルプを出していたのでは、手を伸ばしていたのでは、それなのに何も気づかなかった。

今までよく頑張ったね、一人ではないよ、私は味方だよ。今まで本当にごめんね、だ。もっと対話をしたらよかった。話したいこと、あってもなくても。聴きたかった。伝えればよかった、何が嫌で苦しくて、悲しくて嬉しくて幸せか。

自分だったらその母の呪縛に耐えられなかったから、スケープゴートにしてしまったんじゃないかと思う。

好きだし尊敬しているし大切だし、傷つけるもの一緒に倒しに行こう、あなたが大切に思うもの、全部大切にしたい、わからなくてもいいし、わからないままで良い。互いの庭がこんなにキラキラしてるんだよ!最高だね!って言い合いたい。

一緒に服を買いに行こう、アクセサリーも、好きなことをしよう、行きたいとこへ行って、好きな映画を見て、美術館に行って、自分の心から惹かれることをやっているあなたが一番すてきと伝えたい。1つ1つ育て直していってもいいんじゃないか。自信を持って自分の道を切り開いていく力があるし、そんな姿を見たい。ずっと自分より先を遠くを行って欲しい。その方がきっと今より5億倍すてきだ。

自分はどうしたいのか。

親が死ぬまで生きていたら自分はもう人生を閉じてもいいと思っていた。でも親は自分のことになんて1ミリも興味がない。極端に言えば死んでも生きてもどっちでもいいと思う。正直、妹じゃなくてよかった、くらいに思ってそう。

そんな人のために、自分の人生の最後を委ねていいのか。最後は自分で決めたいし、それまでも自分で決めたい。どうしたいのか、何が欲しくて、どうなりたいのか。

不自由なく育ててもらったことは感謝している、ニート時代に養ってもらったのも感謝している、けど自分を蔑ろにされるのは、舐められるのは、人として対等に尊重されないのは違う。バウンダリーをひく必要がある。

自立した個と個として尊重し合いながら人間関係を築きたい。互いの庭を楽しみたい。

何か後ろめたさ、みたいなものを感じていた。おしゃれをすること、香水をつけること、ピアスを開けること、化粧をすること、恋愛をすること、人と恋人になること、大人のようなことをすること。恥ずかしさ、とかなんて言われるか、とか考えてしまう。けどもういいんだよね。そんなの気にしなくて。もういいんだよ。

大丈夫だよ、大丈夫だよと手を握っていきたい。