静寂

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自分は静寂な時間が好き。
コンサートや映画が始まる前になんの音もしなくなるくらい静かになるあの時。部屋でふとなんの音もしなくて何も考えてないあの時。木々が多い茂っている場所へ行った時のあの時。無音とも違くて、あのただ静まり返った空間が好き。
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自分にとって静寂は寂しいことなのかと言われたら違う気がして、それとも自分の感覚にはないその寂しさが好きなのかもしれない。ただ、静寂は寂しいとは違う。そう想う。
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理想と現実の乖離、ギャップって誰にでもあると思うんです。自分は、真?の理想に近づこうとも思えず、偽?の理想にトボトボと歩いている。偽も真も本当はどちらも理想には違いないのに。自分の理想は高くて、そしてとても低い。理想に2種類あるだけ。
1つは、現状から考えた頑張れば叶えられる夢程度の理想。
もう1つは、夢のまた夢で叶わないと分かっているけど空想してしまうような理想。
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後者に対して密かにでも歩んでみようと思えればそれはとても素敵な事だなぁとは思うけど、自分にとってそれはとても難しい。
前者は、目標に近いのかもしれない。目標と理想の違いってあるのかな?、(ありました、調べたら分かりやすく解説してくれてるサイトさんが何個もあった、無知の自分に有難い感謝)目標は、その物事に目指して向かっていくとの事だから前者は目標に近い理想だ。
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生きるを一般的に普通に行っていく為に目標や理想は必要だと思っている。いや、理想も大切だけど思うだけじゃなくて進む事が大切だと思うので目標の方かな、なにもなく生きると不安定になる、生活も精神面も、これは自分だけなのかもしれないけど。実体験として必要だと分かった。ただ生きなきゃ頑張らなきゃという気持ちで自分というエンジンを最大限にかけてると、壊れる。だから自分は静寂が好きなのかもしれない。エンジンは休ませなきゃいけないし、
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自分は一般的な人よりも、頑張りというキャパが小さいと分かっている。だからこそ、最大減自分を維持して最大限のパワーが出せるようにする。それが静寂も含まれていて寂しさとは違う。
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そんなことを想いました。
END : nyagod