……タイトルがもうすべてです。
匂いが気になる服は、粉末型の酸素系漂白剤を溶かしたお湯に、漬け込んでください。
今日はこれだけ覚えて帰ってください。
ここからは、私の恥ずかしい話です。
読んでいて嫌になったらブラウザバックしてください。
最近、足の匂いが、すごく、すっっっごく、気になる。
1日中靴を履いているだけで匂いが酷くて酷くて、1日の終わりに憂鬱な思いをしていました。
酷い時は昼ぐらいでも匂いが酷くて、靴を脱ぎたくないレベルで。
どうしたものか、ここ1ヶ月くらいはずっと悩んでいました。
そんな時、ふと思い出したんです。
昔、レストランで調理のアルバイトをしていた頃。
洗濯しても洗濯しても油の匂いが取れなかった調理服に、ひたすら悩まされたことがありまして。
どうしたものかと悩んだ末に行き着いたのが、お湯と酸素系漂白剤に一晩漬け置きして、洗濯する技。
それを実践すると、油の匂いはもちろん、汚れもかなり薄くなり。
長いこと、綺麗に気分良く、調理服を着ることができたのでした。
……これは応用できるはず。
しかも、今回は調理用の油ではなく、十中八九、皮脂による汚れ。
一晩も漬け置く必要などなさそう。
そう思ったが早いか、家中の靴下をかき集めて、酸素系漂白剤を溶かしたお湯に漬け込むこと、30分。
……漬け置きしたお湯は、汚れとも色落ちとも取れない色に変化していました。
これならいけるのでは……!?
靴下をお湯から取り出して、他の洗濯物と一緒に洗濯しました。
さてさて、その靴下の洗い上がりは、どことなくスッキリとした感じ。
見た目はさほど変わらないのですが、手触りで不思議とそう感じました。
そしてその靴下が乾いたので、履いてみたんです。
今日一日。
すると、一日履いた後も、ほぼ気にならない程度の匂いでした。
嬉しい……っ!!!!
ようやく、匂いの悩みから解放されました。
過去の経験則ですが、漂白剤は粉末状の酸素系漂白剤がよいです。
断然、粉末です。
これは各ご家庭に1個、ランドリーに常備しておくべきです。
ぜひ。
漂白剤は生地を痛める可能性が高いので、オシャレ着には使えません。
一方で、Tシャツやワイシャツは、この技が向いているでしょう。
靴下も消耗品ですから、遠慮なく漬け込めます。
また気になったら、漂白剤に漬け込んで洗濯しようと思います。
ボロボロになったら、新品に買い換えれば良いのです。
手間はかかりますが、毎日毎晩、足の匂いに苦しめられるより、百万倍マシです。