朝の光

日日うた好日
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若い頃はそりゃあもう深夜族(というのか?今も)で、夜になると元気が出てきて活動しはじめるひとだった。明るくなってくるとあわてて布団にもぐりこんで寝る。午前中から動かなければならないようならそのまま起きておく。そんな日がとても多かった。

夜の空気がとても好きで、同じだけ流れる時間もなんだかどこまでも長く伸びるような感じがして、そのままのだらしない自分でそこにいることも闇が包んでくれる気がした。だから朝の強烈な光は嫌いだった。

でも、体調とメンタルはいつも不調で、大崩れすることはなくても、調子がいいという日はほとんどなかったように思う。起きるとだるい。しんどい。ずっとゴロゴロしていたい。あまりにも毎日がそんなふうだったから、それがあたりまえなんだと思っていた。

そんなわたしが完全に朝型の生活に切り替えたのは数年前のこと。まだ暗いうちに起き出して、家のことをさっさと済ませて、陽がのぼる頃にはコーヒーを飲みながらひと息つく。朝の光を浴びる。若い頃のわたしが聞いたら卒倒するような生活をはじめてから、体調もメンタルもびっくりするほど落ち着いた。

今はそこまで早起きをすることはなくなったけれど、毎日同じ時間に起きてカーテンを開け、晴れていれば太陽の光をたっぷり浴びて1日をはじめる。夜には夜の楽しさがあるけれど、朝の、太陽の光からしかもらえないパワーもあるものだなぁと思う。

@nyankojitsu
うた子でございます