過去に、「癒されました」という感想をもらった時は、「癒し」が何なのかわからなかったのですが、月日が経って考えが進んで来ました。
人が癒されるには、傷ついたり疲れた状態であることが必要だと思いました。 安心していて、満足していて、ストレスのない状態では、「癒された」と感じづらいのではないかと思いました。すでに癒されていると言えるかもしれない。
今では、我々の絵やサイトの中身で癒されたと言ってもらえたことには、なぜか「ありがと」「光栄です」などの気持ちが湧いてきます。
「嬉しい」ではない。「励みになる」も全然違うな。「よっしゃ!」「良かった〜」みたいな感じ?
私は安心が好きです。
長いこと何かを怖がってきたので、安心と緊張は、人生のテーマのひとつでもあります。
安心という分野で、見知らぬ人の役に立てたということに気づいた時、とても驚きました。その安心は一時的で弱いものかもしれませんが、少し役に立ったというのは事実です。
「他者にこう思われたい」という気持ちは持っていないつもりですが、「他者にこう思われたら嬉しい」という気持ちは確実に持っているようです。これは、作品や日記をインターネットに公開していたために気づいたことです。