神様いないよなあと思っているひとがなんとなく初参りに行った帰り、地震の速報を見て、やっぱり神様なんていねえや、と思った年明け。
なんの罪のない人がなくなっていく。被害に遭う。高齢者の方はもちろん大変だし、女性だって夜はひとりで行動するなと言われる。
生まれてきてしんでいくってなんだろうな、苦痛だらけじゃん。
焼け野原を見た。なんだこれ、なんだこれ。
なにも物資が足りないと嘆く人々。なんだこれ、なんだこれ。
日本は地震国なんだから防災に力を入れろよ。避難所にもっと物資置いとけよ。国はなにしてんだよ。ダンボールのしきりとかふざけてんのかよ。
終わっていく国だから、諦めるしかないのかな。
親類が石川にいるので母はずっと私の部屋で震災の様子をテレビで流して張り付いている(位置的に私の部屋にテレビを置いている。正直部屋を替わりたい)
とてもしんどい。
親になろうとしている人、愛しのわが子が被災することになるかもしれませんよ。とつぜんなくなってしまうかもしれませんよ。
生まれてしまった子は幸せに生きて欲しいけど、やっぱりうまれないに限るなあと最認識した正月でした。