なぜ道路を渡るときは右左右で左右左ではないのか

nyasu3w
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ふと思い出したので書いておく。

私は子供の頃は(今もだが)こまっしゃくれた理屈っぽい天邪鬼なガキだったので、「道路を渡るときは右見て左見て、もう一度右を見て車が来ないことを確認して渡りましょう」と教わった時、なぜ左からじゃダメなのだと文句を付けて左から確認をスタートさせて道を渡ったりしていた。

この、「何故、右左右」の順なのかという問題については30代半ばまで年を取ったときに自分の中で決着が付いた。なぜ右左右なのか、これは日本は道路が左側通行だからである。

細い道では余り関係ないが、2車線以上の道ならば”1歩踏み出したときに自分を撥ねる車は右から来る"のである。だから最終確認は右にすべきだ。3回確認するなら右左右でなければならない。道の真ん中まで進んだならば車は左から来るので今度は左を見なければならない。

右側通行の諸外国だとどうなってるのだろうか。左右左なのだろうか。機会があれば調べてみよう。ちょっと調べた限りでは分からなかった。

教わってから20数年経ってこんなことに気づき、そしてさらに20年経って思い出す。なにやってるやら。

ちなみに気づいた場所は西宮警察署の斜め前のパン屋のところである。なぜか場所まで覚えている。警察署の目の前で横断歩道もないところを勝手に渡ろうとして色々考えたのであろう。(と言うことにしておく)

あれ、パン屋無くなってる?

@nyasu3w
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