中学生のいつかの朝、学校に行けなくなった。原因はいじめ体罰等々。通っていた中学が都内の私立中で、出席日数が足りないとどんな理由でも退学になるため、退学して、全寮制の学校に進んだ。その後は紆余曲折あって、公立中学に戻って公立高校に進んで、公立大学から社会人になるっていうフツーのようなルートだったけど不登校でついた癖をずっと引きずっていて、高校も卒業がギリギリだったり、人間関係リセット癖みたいなのがついたり、諦め癖やいわゆる"自己肯定感"やみたいなものや、他人を信頼する精神が上手く形成できてないなと思う。とはいえ、不登校時代からの流れでハマった"インターネットコンテンツ"のおかげで、IT業界で働けているのでまぁ良かったのだろうかちょうど大学卒業くらいまで人生に絶望していたけれど、自分以外にも似たような経験してる人も多いし、みんなすごい努力をしている。運が味方をしてなんとかなっている、案外悪くもない、もっと早く気づけるとよかったかもね。