ここ最近

nzkn
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会社で自分の仕事をして、海外出張を経て人との距離感がいつもの職場より近くて自分を保つのに疲れて、帰国してそのまま休みに突入し、部屋でぐったりして回復に努め、たまに出張の報告資料をまとめたりして、友達と仕事を辞めたいという話をして、リアルに生きる苦を語り、ようやく好きな音楽を聞きながら実家に帰った。

今日はすごい雑多な話になりそうだ。

仕事とは根本的に人との文化的な繋がりを維持するための物だと思ってるし、家庭も同様だと思っている。ただ社会人一年目でその繋がり方に失敗したらどう変わっていくかが大学に入り直すとか独学かしかないのって、酷く酷だなあと思うわけです。家族もそう。人と人とが暮らしていくことに関して途中の挫折が許されない。仕事は転職とか生き抜く道とかあるけど、家族はどうにか暮らしていくしかないじゃん。なにがあっても。それを尊いと感じるか、ハードルが高くしんどく感じるかで人間が分かるな。私は後者だ。

そんなことを考えている中でブルーピリオドを読み直して、絵が好きだったことや自分が感動したりそれを表現したいと思った事がこの世界で生きている中でできない自分が歯がゆかったり、「絵を描くのは好きなんだけど商業的になるデザインは苦手だなあ」とか思ったりした。ていうか私そもそも未来に沿って生きるのが苦手で民俗学や宗教をチラ見して面白い!と思ったりしてる人間なのに最先端のデザインを学んで推そうぜな仕事に向いてるわけがないよな。日々滅んでも良い気持ちの整理をして生きている。でもブルーピリオドは面白い。このアカウント主はアフタヌーンを応援しています。ブルーピリオドもスキップとローファーも青野くんも終わらないでほしい。宝石の国は終わっちゃったらしいね。市川春子が好きなので短編集の市川春子がもう大好きなので宝石の国も好きなんだけど宝石の国が流行った時期のパロ二次創作のアンチだった穿ったアカウント主が私。本当にツイッター辞めてよかったな。文句言うためにすぐ空リプつくからなあの世界。

私はもしSNSをもう一度はじめるとしたら自分の好きなものでアカウントをきちんと分けたいという気持ちとごった煮の気持ちがある。エンタメ商業作品二次創作が好きな私も配信者を応援したい私もリアルを生きてる私も旅行記を書きたい私もぜんぶぜんぶ私なんだけど既に4つ持たなくてはならないじゃん。面倒くさいな。宗教民俗学がすきな私はたぶん旅行に分けられるから良いけど、特に配信者なんて生身もVも私としてはぜんぶ配信者としての扱いなんだけど界隈を見てるとそこ分けてるというか両方取り扱ってる人いないんだよな。なんでなんだあれ。

ということを考えながらセブンに寄ったら推し配信者達がセブンの推しご飯紹介する動画で紹介していた和風ぽてとさらだをようやく見つけた。今日はこれを食べて寝ます。こういうささやかな楽しみで生きていくしかないのだ。