ハライチのラジオで、岩井が結婚までの経緯をすべて話してくれて心が洗われました。外野の言葉なんか吹っ飛んでいきましたわ……
澤部のインタビュアーとしての才能と、幼稚園からの幼なじみとしての本音があたたかく炸裂していて、ぶっちゃけ最高の時間でした。
お相手の人格の素晴らしさも、ご家族の器の大きさもすごいわ。娘を一人の大人として信頼してるのが本当にすごかった。
さて、現実の出来事を受けて、感情の折り合いをつけなければいけない場合、自分よりその現象に近い相手が、どう解釈・判断して結論を出すのかを見たいと感じます。
例えば今回の場合、岩井ガチ恋勢のツイートを読んで、どのように感情の折り合いをつけているのかを学ぶ、というのが初期段階でした。
で、最終的にはやっぱり「澤部がどう捉えているのか」が重要という気がしまして、ラジオの放送日が待ちきれなかった……
そして、澤部の解釈と判断をラジオで聞いて、ほっとした自分を振り返ると、これって、この構図って、始祖ユミルとミカサでは……？と思い至りました。
『進撃の巨人』の始祖ユミルは、ミカサのエレンに対する解釈と判断を参考にしたかったわけでしょ。「フリッツ王への愛をどうすればいいのか」ということに対して。
私は、澤部の岩井に対する解釈と判断を参考にしたかったわけです。「岩井に対するこの感情をどうすればいいのか」ということに対して。
なんなら始祖ユミルよりも直截的、というおそろしさも相まって驚愕でした。
人って、自分の心の中だけでままならないことが起きると、人に助けを求めるようにできているのですね。他者の存在のなんと尊いことよ……
また、岩井と両思いの声優・花澤香菜さんが『まんが未知＋』で、岩井本人に岩井ロスについて語っていますが、これを見ることでも自分の心が凪いでいく感覚になります。
推しの結婚を心からお祝いできて、本当によかった、本当にほっとしています。相葉さんが結婚したときは何も心乱されなかったんだけどなぁ。。