スパコミに参加しました。約一年ぶりのサークル参加でドキドキしていましたが、本当に楽しかった。
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雲一つない快晴。
最高のイベント日和。自分自身のサークル参加が久しぶりなのもあって、楽しみすぎて5時に目が覚める。忘れ物がないかもう一度確かめる。それでもなんか忘れてそうな気持ちのままソワソワと家を出る。朝の風が気持ちいい、と思うのも束の間、駅までの道すがら「暑……」となる。
ビッグサイトの三角屋根が見えるとついつい撮りたくなる。本日もよろしくお願いします。胸が躍る。
ポスタースタンドと追加椅子を借りて、自スぺへ。新刊の出来上がりが楽しみだった（こちらの振り返りは別記事にします）。想定外のこともあり焦りつつ、蛍光ピンクの紙やっぱりかわいいなあ～と満足。今回は無配でペーパー漫画4ページも描けたのでめちゃくちゃ自分を褒めたい！告知をあげて楽しみって言ってもらえたのもすごくうれしかった。
特殊性癖本なので受け入れてもらえるかな……どうかな……でも同士絶対いるもん！と思っての参加だったので、笑顔で手に取っていただける方が多く、楽しみにしてましたと言ってもらえてハピハピ。
無配は一時間ちょいで捌けてしまい申し訳なさもあったのだけど、新刊は求めてくださる方にはちゃんとお渡しできたと思うのでよかった。
友達が買い物と売り子を手伝ってくれて本当にありがたかった。後からお伺いしたら完売している本がたくさんあって……お、お祭りすぎる……！
即売会ってどうしてこんなに楽しいんだろう。同人誌ってなんでこんなに最高なんだろう。噛みしめ噛みしめ。は～～～たのし～～～。
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撤収後、近くのレストランで中華を食べて、その後なんと観覧車乗るためにみなとみらいまで行った。イベ後のテンションとノリと勢いがないととても行けないコース。
もう10年くらいの付き合いの、愉快な友人たち。同人誌を一番出してた頃に出会った。昔は毎月会う勢いで一緒に遊んでたけど、ここ2～3年はあまり頻繁には会えていなかったので（それでも年1は会えていた）久々にこういうお出かけできてうれしい。
売り子に入ってくれた友と、前日にサークル参加しててこの日は一般で遊びに来てくれた友、横浜方面でバスケの試合観戦してたふたりと、午前中別の予定があった友、そしてわたしの計6人。今は生息ジャンルもバラバラだけど、みんなそれぞれ元気にオタクして輝いてる。大好きな人たち。
桜木町からワールドポーターズまでのエアキャビンと観覧車のセット券を買って、意気揚々と乗り込む。このエアキャビン、一度は乗ってみたかったけど片道1,000円もするので、なかなか乗れないでいた。
(▲おてて繋いでるようにみえる)
あっという間に着いた。乗り込むときだけゆっくりで、軌道に乗ってしまうとビュイーーーーンって感じだった。1,000円もするんだからもっとゆっくり移動してくれてもよいのに！？ とは言えテンションあがった。夜乗ってもきれいだろうな～。
チケットを買う時点で「観覧車は50分待ちです」とアナウンスを受けていたが、ほんとに観覧車の列だけ某パークみたいだった。
時間的にライトアップのタイミングには間に合わないかもね～と話していたけど、自分たちの番が来る頃には陽が落ちかけていて、かなり良い感じのトワイライトになっていて気持ちが盛り上がってくる。さあ搭乗！
自CＰは観覧車でキスするか？みたいなお題でげらげら笑った。
「弊CPはキスもするかもしれんけどそれより前後のゴンドラのカップルがいちゃついてるの見て盛り上がってそう」と言った。
ゴンドラがてっぺんに来たら各々のぬいやアクリルの板をいちゃつかせて写真撮ってキャッキャした（何歳？）
キッス！キッス！キッス！キッス！
気が付けば観覧車はビカビカとライトアップされてて、空も瞬く間に暗くなり、ゴンドラから見える景色もキラキララグジュアリ～になってた。すごくいい時間に乗れたね。
自分たちの写真も撮りあっててめちゃくちゃ楽しそうな顔して写っているのをみるとなんだか感動してしまう。良い顔してる。
風景や食べたもの、ぬいちゃんもいいけど、こうやって自分たちの写真撮るのめちゃくちゃ思い出になるし嬉しい気持ちになる。これから積極的に撮ってこ！
大人になってこうやってはしゃげる友人がいるの、ありがて～。
会いて～ しゃべりて～ 好き～ って思える友人がいるの、うれし～。
ある程度の年齢(大人)になってから『友達を得る』ってなかなか難しいと言うか、とても貴重だなと思うんだけど、趣味とか同人で繋がるとやっぱり付き合いが深くなる。気がする。
「知り合い」「知人」はいくらでも増やせるけど、じゃあ「友達」と言って差し支えないんだろうかって考えてしまう。こちらはそう思ってるけど向こうからどう思われてるか……馴れ馴れしいと思われるかも、失礼かもしれないとか。フォロイーと言ってしまえばそこまでだけど、フォロイーだけで済ますにはわたしその人のこと好きすぎるとか。もっとお話ししてみたいとか。相手の好きなものや遍歴を聞いてみたいとか、そういうのはいっぱい思う。
「友達」って躊躇わず言える存在って貴重だなとしみじみした日。
観覧車のあとは中華街へ行くというみんなと早めに別れて帰宅。荷物置いて即スーパー銭湯へ。こどもの日ということで、菖蒲湯も準備されてた！ のんびり湯につかって、マッサージチェアでゴリゴリに脚の疲労を感じつつ、湯上りのコーヒー牛乳。最高の締め。
リラクゼーションスペースでスマホ取り出したら読み立てほやほやの激アツ感想が届いていて爆発しそうなくらいうれしかった。にやける顔を抑えきれない。とってもうれしい。
は〜イベント楽しかったな。
またイベント出たーい！