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        <title>砂漠花 - しずかなインターネット</title>
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        <description>砂漠花 さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
        <lastBuildDate>Sun, 27 Sep 2026 08:15:49 GMT</lastBuildDate>
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            <title>砂漠花 - しずかなインターネット</title>
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        <copyright>© @obe</copyright>
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            <title><![CDATA[父のこと]]></title>
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            <pubDate>Thu, 27 Aug 2026 14:42:22 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[父は朝寝坊だった。昼近くまで眠っていることもざらだったが、いざ起き出すとえづきながら歯を磨き、そして母屋の隣にあった車庫に向かうと白いGTRに潜った。シャコタンに改造した愛車。
車の下に寝そべる父の足先が見えた。
車に乗せてはもらえなかった。ごくたまに機会があっても、楽しい気持ちより緊張が勝つ。車内は土足禁止で、チリのひとつも落とせず、けして汚せないプレッシャーがあった。
父は相当な下戸だった。チ…]]></description>
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            <title><![CDATA[母が死んだら]]></title>
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            <pubDate>Fri, 17 Jul 2026 02:17:52 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[母が死んだらやりたいことは、
アルバムを開いて、子供の頃の写真を眺めること。
祖父母のお墓をどうにか調べて、お墓参りに行くこと。
父の電話番号を知ること。]]></description>
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            <title><![CDATA[家族の中身]]></title>
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            <pubDate>Thu, 11 Jun 2026 14:38:42 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[吉本ばななさんのクラファンノートを、私は読んでいない。話題になってからたくさんの感想を見かけた。
色々な意見を読むうちに思ったのは、作家は苦しみを自分の苦しみとしておもてに出した途端、何かを失うような気がする。
物語に混ぜて溶かすものがなくなるような、
読者の舌先が痺れるくらいのわずかな毒を失うような、
なんとも言い難い。
人は耳にした他人の不幸を、自分より不幸か、そうじゃないかで考える瞬間がある…]]></description>
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            <title><![CDATA[焼けつく文字]]></title>
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            <pubDate>Thu, 11 Jun 2026 14:19:29 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[私は祖父が大好きだった。
間違ったことやマナー違反に叱られる時もあったけど、大抵は甘やかしてくれていたように思う。家中の誰よりも厳しく、心根の優しかった祖父。
私は祖父の言うことなら、もはや反射のごとく守ってきた。
祖父の教えだからと、今でも守り続けている事もそれなりにある。
その祖父が死んでからすぐ、母から一枚の紙を見せられた。
そこには私を筆頭に、弟妹の名前、そして私の夫の名前まで書かれたあと…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[思考の波打ちぎわ]]></title>
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            <pubDate>Tue, 10 Feb 2026 15:12:50 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[いい歳をして、親にもなって、まだ、何かきっかけや体調の波がくるたびに
あの父と、あの母から生まれた私がまともであるわけがない。と
何度も考えてしまうからやっぱりまともではないんだろう。父も母も関係ない、私は私であり、人生の責任は自分なのだから。
まともでないことを断ち切るために生きている。苦しい為に生きていると思う自分と、たったそれだけで甘えるなと思う自分がいる。
生きてさえいればきっと、と心の底…]]></description>
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            <title><![CDATA[父の写真]]></title>
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            <pubDate>Sun, 21 Sep 2025 10:59:13 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[中学一年の頃、自分の部屋が出来た。
ずっと欲しかった自室の壁に、私は安物のコルクボードを吊り下げた。
友達との写真や手紙に混じって、父との写真をいくつか飾った。ひとつだけ鮮明に覚えているのは、旅館の一部屋で窓際に腰掛けた父の膝にじゃれつく、幼い私が写った写真だ。
私の部屋が出来たと入れ替わりに、父の部屋は無くなった。戦時中、曽祖父が建てた長屋を半分壊し、新たに造られた新築の家に、父の部屋は元より用…]]></description>
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            <title><![CDATA[リンク]]></title>
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            <pubDate>Fri, 19 Sep 2025 14:33:20 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[リットリンクにひっそりと繋げてみました。読んで下さった方、ありがとうございます。よろしくお願い致します。
内容はすべて、フィクションです。]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[書き殴らねばならない不幸な夢]]></title>
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            <pubDate>Fri, 19 Sep 2025 10:37:32 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[これは、浅いうたた寝で見た夢の話である。
夢の話をするのは好きではない。けれどこれだけは書かねばならない衝動に駆られて書いている。
夫の浮気が発覚した。夫を問い詰め、家に出入りしていた業者の女と関係を持ったと白状するところから。
私は嬉しげな女に詰め寄り、聞いた。「私の不幸が楽しいか？」女は頷く。
夫を押し退け、腕を組む勢いで女の横にぴたりと並んで言った。「それなら私の、もっと不幸な話を聞いてよ。…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[ハロー、ハウアーユー？]]></title>
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            <pubDate>Fri, 29 Mar 2024 12:22:11 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「おはようございます」
「良い天気ですね」
「暑くていやになりますね」
「今朝は特に冷えましたね」
というのが、挨拶のセット。
挨拶は挨拶のみで終わらず、「お久しぶりです」となれば「お元気でしたか」と続く。
これは特に関わりのない人同士の交流によく起きる。仲の良い者同士ならば、尋ねずとも大体を知っているからだ。
そこには高確率で、いわゆる「ハラスメント」がやってくる。
結婚はまだか、子供はまだか、…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[祖父が死んだ]]></title>
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            <pubDate>Thu, 28 Mar 2024 03:04:05 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[満八十九で祖父は死んだ。
曽祖父は九十四まで生きたから、きっと母方の家系の男は長生きらしい。（女はそうでもなさそう）
さて、そうなると、一人っ子である私の母が色々な手続きやら、後片付けやらを担っている。三人姉弟の私も弟も結婚して家を出て、母は歳の離れた末の妹と二人暮らしになった。父の存在は、もう無くなった。
私が十三の時、父は突然家から消えた。
子供の私からして、そう見えただけであって実際は色々な…]]></description>
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