プロダクトを作る上で OSS を活用することは避けることができない。OSS のおかげで車輪の再発明をせずに効率よく開発することができている。
一方でどんなプログラムにもバグがあるように利用してる OSS にもバグが存在することがたまにある。バグではないにしてもドキュメントが不足していて使い方が難しいケースもある。
そういうときにただ単にその OSS を使うだけではなく、来た道を整備できる人になりたい。
どういうことかというと、バグがあるなら再現環境を作って issue で報告する、さらにモチベがあるならそのバグを修正するプルリクを作成する、などを行いたい。バグと遭遇しなかったとしても、使う上でハマったポイントやより良く利用するための Tips をブログや zenn に残すのでもいいと思う。
要するに、先の未来で自分と同じ道を通る人が他にいたときに、その人が道に迷う要素を減らしながら、その OSS を利用していきたい。
それが OSS や将来それを利用する人に向けた恩送りになると思うので、可能な限り意識して行動していきたいと考えている。