レゴの時間だー!
キーボードには色々な素材のやつがある…なんかプラスチックのやつとかアルミのやつとかシリコンのやつとか、木製のやつだってある…キーキャップに素材が色々あるようにキーボードケース部分にも色々あるっぽい
そんな中でも「結局PCB基盤が収まったらなんでもいいんだ?」と気づかせてくれる面白キーボード、ケースがレゴで出来てるKBDcraftの Israfelを買いました〜
KBDcraftのキーボードはAdam、Lilithを持っているので3つ目。組み立ても慣れたものです…。
ちなみに製品名がアダムやリリス、リリン、そして今回のイスラフェルと、エヴァっぽいけど聖書とかがモチーフなのかな…て思っていたらめちゃくちゃ普通にエヴァだったのは驚きました。今回のイスラフェルってユニゾン攻撃で同時に倒したやつなんですね。なんか特訓で踊ったりしてた回の…。そんなわけでIsrafelは左右が分かれていてハの字に角度を調節できるキーボードなんですがモチーフをうまく取り入れていて面白いですね。
箱の中身はこんな感じ…画像向かって右手側の袋たちがキーボードケースになるレゴのパーツです。
まずはこんな感じにPCB基盤にプレートを乗せてスタビライザーつけてキースイッチをつけます。スタビライザーも最初から潤滑剤が塗られてますしPCBはホットスワップ対応ではんだ付けの必要もないので本当にパーツをたださし込むだけ!
これであとはケースにPCBを入れてキーキャップをはめれば完成なのですが、Israfelはここからが本番…
全然途中の画像なかった…ので、↑の画像はLilith組み立て中の画像です。
レゴでお馴染みのあの突起のついた板の上に説明書通りにパーツを置いていきます…。ケースを作ってる最中はまじでただのレゴなので楽しい…大人向けのお高いレゴやりたいですね、車とか花とかのやつ…無の趣味にするには高すぎるので悩ましいですが…
ケースがあらかたできたらPCBをのっけます。やっぱり画像はないんですけど、左右のPCB同士を繋ぐケーブルがあってそれをケースのヒンジの部分に入れ込まないといけないのですが、ケーブルの弾性よりレゴのくっつく力が弱くて押し込むたびにパーツが取れてバラバラになり…不器用はここで断念するかと思いました…基本的に言われるがままに組めばOKなのですが、不器用は勝手に難易度あげるから困る。
あとはPCB周りのパーツをくっつけて
キーキャップをつければ完成です!
じゃーん、かわいい〜。なんて言ったらいいんだろうくっついてるけど分かれてる50%ロープロオーソリニア配列という属性モリモリかわいいキーボードです!
黒色も出るそうですが、やっぱり真っ白のキーボードがかわいい…そのうえ、ちゃんとトーンのあった同色のキーキャップがついているなんて最高…。白まじで200色あるから、白色のキーキャップだったらなんでも良いわけじゃないことは身に沁みてる…。むしろちょっとした違いの方が違和感強いまでありますからね。
ちなみに50%ですが矢印はデフォで設定されているので割と違和感なく使えます。もちろんVIALで好きな感じに設定できるし、デフォでは「ー」キーが無いので日本語入力するなら設定必須です。
打鍵感はロープロながらしっかりした感じで、ていうかまずケースがレゴなのにこんなしっかりしてるんだ?となって面白いです。逆にチープな感じがしてもケースがレゴだしな…となって味になりますね。
冬の寒い夜、暖房で暖まりながらパズル気分でレゴケースを組み立てるのはいかがでしょうか。それでは。