オープンワールドのマップを拓くが如し

odobu
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オッスおらどぶち。

なんか作業したいけどやることがないでお馴染みの私なんだけど、この前日記書きながらダイヤモンドアートを買いました。

なんとなく作業ってものをしたいだけの人間は人が作業しているのを見るのも好きで、そうなるとインスタやらYouTubeのアルゴリズムがオススメしてくる動画の中には多分絶対入ってる動画…それがダイヤモンドアート動画なんですけど、まさか自分がやってみるとは思ってませんでした。それもこれも値段が安かったせい…

Amazonで買ったので翌日には届き、この週末さっそくやってみたのでその写真などあげようかなと思って来ました。

ちなみに買ったのはこれ。

梱包は思ったよりすっきりしてた…。まるまった台紙の中にビーズとツールが入ってました。モノによってはツールがもうちょい充実してたり、ビーズ詰め替え用の袋がついてたりするらしいけど、これはかなりシンプルなセットですね。

花がかわいいですね。想像してるよりキャンバスが小さくて気軽に始められる感じです。出来上がってもビーズの脱落とかあったらネコチャンが食べないか心配なので飾ったりするつもりもないんですが、とっておくにしても収納もしやすそうです。

ビーズをチャック付き袋に詰め替えた様子。袋には対応する数字と記号を書き込んである。

ビーズは100均のチャック付き袋に詰め替えたんだけど、思ったよりこの作業がめんどくさかった…。初心者むけ動画をあげてくれているダイヤモンドアートの人はこの作業が一番好きとおっしゃってる方もいて、人それぞれ…ていうかこういう黙々とした作業が好きな人ってキーボード沼に来たらルブとかはんだとかも楽しみそう。私はあんまりしたいと思ったことがないのでやっぱり詰め替え作業も微妙なところでした。

ビーズを揃えるトレイの画像。小さく平たいトレイの上に平行な溝が10列ほどあり、ビーズをいれて揺らすと溝に沿ってビーズが整列する仕組み

これがいつも動画で見るトレイか…と思いながらビーズを整列させたんですけど、思ったより難しかった…ていうか、並ぶ以前にビーズの表面が上にならねぇ…なんかコツがあるんでしょうか。

台紙にビーズを貼り付けたところ。モザイクアートのように解像度が下がるが、なんとなく良い感じ

ビーズ貼り付けながら、これってかなりデカいサイズじゃないと細かい絵の細かい部分て出ないんじゃないの?って思ってたんですけど、やっぱなんかぼんやりした感じになってきました。でも不思議といい感じ…モザイクアート的な?

このなんとなく指示通りに貼ってるだけでそれなりのモノができあがる様、求めてたヤツ〜!となって楽しいです。

台紙のイラスト全面が粘着部分になっているので保護シートをめくりながらの作業になるのですが、今使ってるビーズの記号を追いかけてついついやろうと思っている範囲外までいってしまう感じはポケモンSVで学校いくまでに延々と寄り道してしまうあの感じに似ています…そうオープンワールド。キリがありません。ダイヤモンドアートの猛者たちが保護シートを全剥がしして剥離紙を貼り、作業部位のみ剥離紙を切り取って作業しているのは理にかなってたんだなぁ…。

思ったより気軽に始められて思った通りの満足感が得られそうな趣味として、また何かやりてぇけど何もねぇの状態になったらダイヤモンドアートを選択肢として持っておこうと思います。では。