2ヶ月の時を経て今────…

3月半ばに届いたキーボードをやっと組み立てたけどスタビライザーに負けた…これはそんな記録です。
組み立ての参考に拝見しました、ありがたや~。

このキーボードなんでかカバンがついてくる…なんで?(Ultra Ver.のみ)
立ちはだかるスタビライザー
なぜそんなに放置してしまったのか…様々な理由はありますが、最も大きな壁はこいつでしょう。
あんまり組み立てることがないので毎回組み立て方を忘れている存在、それがスタビライザー…毎回過去の私が描いたスタビライザーメモを見て思い出しています…この世には私のようなキーボード雑魚がいるかもしれませんのでここで共有しますね。未来の私もこの記事を読み返すように。

ステムの向きを毎回完全に忘れてしまうので重宝しています。ステムはコの字になってる方がワイヤー入れる側だよ…。

PCBの穴がちょっと大きい方がワイヤー。
これでスタビライザーはバッチリだね!

見よう見まねでサージカルテープ貼ってみたりして〜

ルブもしたりして〜

はーい完成!メモのおかげでなんとかできました!
スタビライザーはバッチリ…
スタビライザーという一番の壁を乗り越えたら後はこのPCBを載せたアクリルかなんかの板をー

ケースに入れる!

普通のキーボードケースはトップとボトムの上下に分かれていますが、GLITTER65は側面のパーツを外して、PCBを横からスライドさせていれます。すごくおもしろい構造ですよね。そのおかげでケースの曲線には合わせがなくて綺麗です。

またフォームが分厚いシリコンになっていてプレートがありません。いやこのシリコンがプレートを兼ねているのか…?でもスタビライザーのところとかまじでPCBに直でキースイッチついてる感じだしなぁ?
そのおかげか打鍵感に固さがなく、底打ちが柔らかい印象です。
キーキャップつけた姿見て〜!!!




はい、かわいい〜!
キーキャップはずっと可愛いと思っていたWUkdsの1970キーキャップ。レトロでかわいすぎる…。KCAプロファイルにしたんですが、レトロフューチャーを感じて大変良いです。
スタビライザーはバッチリ…?
キーキャップとケースの色味に若干の違いはあれど大変可愛く仕上がって大満足のGLITTER65なんですが、ひとつだけ問題が残りました…
スタビライザーのところ、押すと戻ってこない!!!
最初から不安はありました…なんかギシギシしてるなって…片方のステムを動かしてももう片方が動かないような気がするなって…可動域めっちゃ狭い感じするなって…
ルブが少なすぎたんだ!
多分…正直、ルブを継ぎ足す以外には何も対処法がわかりません!
そしてGLITTER65は前述の通りPCBをスライドしてケースにいれる方式なので、PCBを取り出すためには全てのキースイッチを外さないといけない…。うわぁ〜〜〜!!!!
そんなこんなで一度はもっかい塗るか!とせっかくつけたキースイッチを外し、ケースから出し、ケーブルを外し、スタビライザーを外し、分解し、もう一度筆をとりました。
なのにまだ動き悪いんだよなぁーーーーー。
完全に私の負けです。
そんなわけでスタビライザーに負けてしまった私ですが、ずっと気になっていた積みキーボードを組み立てることができて、そこに関してはスッキリしました!
ちょっとさすがに一度やり直した後にもう一度頑張るのは無理でしたが、またやる気を貯めてリベンジします!次こそは勝つ!なんか、もうちょい道具面でもなんか良さげなものを探してみようかな…!
では。