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ひとりごと
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四十九日法要の日。喪服を着て、コートを羽織って、車の中でおにぎりを食べながら実家に向かった。温かいお茶を買いたくてLAWSONに寄る。昨日ツイッタで見たアンロム(と略すらしい)の限定品リップがあれば買おうと思ってっと話しながら店内を歩いたけど売り場さえなかった。実家が近づくにつれ憂鬱になったけど、旦那がLAWSONを見つけて入ってくれて、そこには売り場もあって欲しかったカラーもあった。自分でも思った以上に嬉しくて、前を向く力になったのは驚いた。予測のつかないことに不安な時のお守りみたいなもの。

実家は賑やかだった。弟夫婦、仕事仲間である弟の友人夫婦とおちびちゃん、父と祖母、寒いからか服を着せられていた妹分ワンコ。

仏間での法要の間、ふと左の窓側を見る。昼食会場への道中ぎまいちゃんが鳥肌が止まらなかったと車の中で話してくれたので驚いた。ーーもしかして左側?(私の前に座っていた)そうです!!わ、私も何も通ってないのに窓側見ちゃったんだよね、ーー母がいたんだわぁ〜とみんなで笑った。怖くない話。ひとつひとつ、母を偲ぶ行事が終わっていく。それぞれが壊れかけながらなんとかこらえている。

お正月休みに帰る日はこちらで決めさせてもらいたい話、タイミングは昼食どきのワイガヤだと思っていたので、酔っ払う前の父にお酌しながらーー機嫌悪くならないでね、怒らないできいてね、お正月はどこかで寄らせてもらうけど、必ず1日ではないので、また日付決まったら連絡するねーー目の前に実の息子夫婦、隣に第二の息子夫婦(とてもかわいがっている)がいて機嫌が良いのもあって、あっさりといいよ、わたしがそんなことでおこるとでも〜?と返事がかえってきた。(うん、虫の居所一つだよ、だから怒られないよう長女はイイコになった過去があるんだから。)

イイコはやめたし親不孝の時期もあった

帰ってきてホッとしてため息ばかりついた笑。2台スタッドレスタイヤに交換作業をして、一日が終わる。

限定色のリップは思ったとおりかわいくて、且つ手持ちにない色だったのでご機嫌です。

@offcomo
日記、頭の中の整理のために書き散らしています。(母の急逝を機に始めたので割とそういう話が多い)