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ひとりごと
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土日、ただ寝て休みを無駄にしたくないと夫が動いてくれたので、ちょこちょこと買い物や、実家に顔出しや、色々できた週末になった。

あったら欲しいな…と思いつつも買うまでに至ってなかったものを買えたり、行ってみたいなと思っていた焼き芋屋さんに行ったりできた。おいも屋さんは旦那がテクトクか何かで見つけて私に教えてくれたのに、私のほうが行きたくなっててずっと『おいもやさん、いく?いく?』と休みのたびに言っていたところ。ほんとに田舎の片隅にあって、紅はるかの蜜が凄かった〜!店員のおばさんにおすすめされるがまま、実家にお土産分も含めて焼き芋6本と、日持ちする干し芋と、すぐに食べれるスライスされたフライ芋(紙コップに入っていた)を買った。車に戻るときに、狸が道路を横断してて、のどかな景色に笑ってしまった。

その後実家に譲り受けた母の腕時計を私が忘れてきてしまっていて、それを受け取りに寄った。玄関まわりの駐車場リフォームは大分進んでいた。父も車を替えて、前の車は弟に譲っていた。どんどん進んでいく実家メンバーと、なかなか進められない私達夫婦との間の溝は埋める必要はないし、無理して一緒に過ごして傷つきあうくらいなら程々で、いいよね、と思っている。小さいけどかわいいブーケを母に供えた。祖母は、妹が退院したものの介護レベルが上がった事実と、寒さと、多分色々重なって、元気がなかった。あたたかくなったら女三人でまた出かけようね。

座る用のパソコンデスクを探しているけど中々見つからない。昔使っていたやつ捨てなければよかった〜。リサイクルショップもホムセンも回るけどなかなか見つからない。

犬夜叉全巻とポケモンムーンを購入。Z-Aに備えてXYのどちらか履修したいなと探したけど見つからなかった。同じこと考えてる人日本中にいそう。

日付変わって今日は城下町でも散歩する?と提案されたけど、指輪のサイズ直しをいつかしたいと想っていたと口に出してみたらじゃあ担当さんがいたら行こう、と。予定を立てつつ準備をした。夫の合わなくなった結婚指輪と、母が自分のご褒美に買って何度もつけていないままの、譲り受けた指輪。

お店に電話をかけたけど出ないので接客中だろなと予想がつく。しばらくしてもう一度かけたら繋がり声で担当さんと分かった。

用件を伝え大体の時間予約をしてお店に向かった。9年前、担当さんから結婚指輪を買ってからホテルのビュッフェ付きジュエリーイベントに招待してもらったことがあった。そこに母と祖母と行き担当さんに会場を案内していただき面識が合ったので、母の訃報とその指輪を直しに来たと話した。話すことで、こちらもひとつ軽くなるというか、知ってもらうことができて良かったと思う。

夫の結婚指輪を切って直すことは縁起が悪いのであまりおすすめはしないと言われたけれど、母が生きていたとき、結婚を見守られたものだから、物を交換するよりも、そのものの形を変えてでも手元においておきたいという気持ちを優先することになった。体重が減ってるのに指の節が太くなるケースはなかなか聞かないそう。だよねぇ。

母のご褒美指輪の方は小さくされたものを大きくし直すのに、不可能なサイズ巾ではないのでよかった。お守りに、一生傍に。

普段行かない地域なので近くの中古屋さんもついでにチェックしてみたら、Xが見つかったので思ってたことがひとつひとつ、形になって、良かったなぁ、と。欲があって、それを否定しないで過ごせて良かったなぁと。しみじみしたりして。

@offcomo
日記、頭の中の整理のために書き散らしています。(母の急逝を機に始めたので割とそういう話が多い)