ジミー・ヘンドリックスは言った。「他人の心を粗末に扱うな。お前の心を粗末に扱う人間は相手にするな」。この言葉を知るまでジミヘンをまともに聴いたこともなかった私だけれど、この言葉を知ったその瞬間、この言葉が座右の銘の一つとなった。
立派な肩書や高い地位。あるいは、輝かんばかりの経歴。自分よりも年嵩のある人。
誰であっても、私の心を軽んじるなら許さない。
逆も同じ。
どんな人が相手でも、その心を、決して軽んじてはならない。ましてや、粗末に扱うなど。
そして、たぶん、これが一番大事だろうこと。私も、私こそ、どんな時も、私自身の心を粗末に扱うことがないように。