**Fediverse Advent Calendar 2025の16日目の記事です。
タイトル通りの、Fediverseで過ごした2025年を振り返る文が続きます。
1. 歩いたことで体重減量した
去年のアドベントカレンダー記事でも入力しましたが、#運動ドンのタグで自分自身以外のユーザーがどんな運動しているかを見ることが出来るのはとても面白いです。このタグ付も便利で、違うサーバにいても投稿追いかけやすいのが好きです。
また、ぽちぽちリアクションボタン押すことで、いいねの☆や♡マーク以外のリアクションを送る手軽さが良いと思います。おかげ様で去年よりも歩行距離を1925㎞まで延ばすことが出来ただけでなく、減量もピーク時より14.6kg減量に成功しました。来年も大きなけがや疾病もなく、楽しく健康に過ごせたら良いなぁと思います。あとはもうちょい筋力をつけていきたいです。リバウンドが怖いので、貯筋に励みたいですね。
2.国家試験に合格できた
社会人学生として、18-19歳の若い同級生たちと学べたこと、助けてもらいながら一緒に受験した国家試験に合格出来たことが2025年で一番うれしかったです。
これは社会人になってからもう一度勉強しているひと皆ぶちあたる壁だと思うのですが、どうしても自分自身が若いころの一夜漬けでもどうにかなった記憶力のイメージが強いせいで、暗記系の定着に時間がかかることが多かったです。しかも定着したと思ったらすぐ忘れるし。座学は何度も赤点スレスレで突破しているんで、弊アカウントは口頭試問が本当にきつかった。同級生たちと勉強していないと単位取得できなかった科目がたくさんあります。
それと、国家試験対策一人でトライするはマジで危ないです。出来るだけ複数人で互いの得意・不得意分野を把握しつつ、それぞれどうアプローチしていくか話しあいながら決めていくことの大切さを学びました。『でも同級生といっても年下だし😢……』とかそんな躊躇をしている場合じゃない。弊アカウントは馬鹿正直にあらゆる勉強方法を教えてもらい、夜中の校舎で一緒に皆で居残りしながら過去問を漁り、模試の結果に一喜一憂し、それぞれ互いが推薦する🍜インスタント麺すすり、コンビニでどのホットスナックが美味いか話し、奇声あげて転がりながら苦手分野を攻略していったことでなんとか資格とることが出来ました。
カルチャーショックだったのは、今の若い学生ってティックトック動画やyoutube・アプリ活用で効率的に学べる環境が整っていたこと。そしてフィクションの話と思っていた、『エアドロ使って写真や過去問データやりとりしたいから、iPhoneユーザーがダントツで多い』『LINE使うよりもインスタのDMでやりとりしがち』、『恋人じゃなくても、友人同士で位置情報を共有している』、『スマートフォンなのに通話は最後の手段』がマジだった点です。悲しかったのは、スレッズ、blue sky、Be Realあたりは登録しているユーザいたけれどマストドン利用者を見つけることが出来なかったこと。あれは隠れているだけだったと信じたいです。
試験対策していてもいまいち集中できない・勉強は別のことにちょっと没頭したいときは、fedibirdで偶然みつけたのえすきー発のミニゲーム『すあまにっく』にとても救われました。ゲーム制作者様、のえすきーアドベントカレンダー企画者様方本当にありがとうございます。すあまを4つ繋げて消す、これがどれだけ不安を吹き飛ばしてくれたか分かりません。
そしてなんといってもバタついているときも、Fediverseのひろい宇宙を漂いながら幾多のサーバに属した数多のユーザーが投稿する何気ない日常を見ることがとても楽しいのです。たとえ此方が送ったリアクションボタンが見えなくても、相手サーバによってカウントされたりされなかったり、リアクション自体をユーザが決めることもインスタンスによっては可能になる。それとは別に、送ったリアクションが☆のひとつに数えられていくのがなんか面白い。
次の年もその宇宙を楽しめるように、出来る範囲でふわふわと漂いながらやっていきたいです。おわり。