急いでる時は手動で動作確認をした方がその場は早く実装できそうに見える
でも実際は自動テストがないと手戻りした時に結局動作確認で節約できた時間の倍の時間を失うことになったりする
転ばぬ先の杖ならぬ転ばぬ先の自動テスト
理想は自動テストを書いても他の人より早いことだけど、それができないのであればせめて手戻りした時に時間を倍奪われないようにしたい
自動テストがあればそのコードを次に変更する人がもっと短い時間で動かしながらコードを理解できるし、適切に保護されていれば素早く安心して変更できる
仮に考慮漏れがあっても、テストハーネスがあればそこに漏れていた考慮を足してやれば素早くバグ調査や修正ができる
つまり自動テストは自分のコードを触る後任者への気遣いであり、思いやりであり、プロとして必要な態度みたいなものなんではないかなと思った