PHPConference関西に参加・登壇してきた

おぎ
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登壇内容の振り返り等は会社のブログで書くので、とりあえず雑に日記的なものを書いておく

Cybozuさんの話が良い話過ぎた

プロダクトがいわゆる超レガシーなアプリケーションになってしまい、

  1. 数百行の巨大なif文が跋扈

  2. CIが赤でも誰も直さない

  3. 中堅エンジニアからどんどん抜けてしまい、チームの人が増えない

  4. 新卒の配属希望者がゼロ

と、「プロダクトとしてほぼ詰み」と言える状態にまでなってしまったGaroonという20年もののプロダクトを、組織改変のタイミングに合わせて「ヤバさを考える会」というショッキングな名前の会議を皮切りにBiz・Devで認識を揃え、他のチームの力も借りつつエンジニアのエンゲージメントを取り戻し、改善したというサクセスストーリー(?)が良過ぎた

「良いプロダクトはそのチームに所属する人たちのエンゲージメントが大事」という当たり前なことを当たり前にやとことの難しさをそれ以前の衝撃的な状態を含め包み隠さずコミュニティに話してくれたのが本当に尊かった...

3回目の登壇、やっぱり緊張した

3回目ともなると多少慣れは出てくるものの、やはり当日壇上に立つと緊張してしまいました。おかげさまでかなり早口になってしまった...ので聴講者を置いてけぼりにしていなかったか若干不安...(話聞きながらうなづいてくれてる人がいたので大丈夫だったと思いたい)

あとでXを見たらポストしてくれてる人がいたり、終わった後に何人かAsk the Speakerで直接フィードバックをくれた人がいたので本当に嬉しかった!

詳細は会社のテックブログで改めて書く...!

PHPerとの交流

いつメンなPHPerはもちろん、話を聞いてくれた聴講者の方からのフィードバック、初めましてな方々との交流、以前お世話になった関西方面の方々との近況報告などもできて非常に有意義な交流がたくさんできた

特に普段諸事情で東京に出てこれないような地方在住のエンジニアの方々と交流できるのは地方カンファレンスの醍醐味でもあると思っているので、行けて良かったなと改めて感じた

全体的な感想

今回はかのうさんの方針や哲学に則り、新しい人のコミュニティへの流入や活発な交流が印象的な回だった

カンファレンスは実行委員長や携わる人のこだわりというか、そのイベント特有の空気感みたいなものがあって、それぞれユニークなところがあり、みんなちがってみんなよい感が良いなと思った

引き続きPHPerコミュニティには携わっていきたいなと想いを新たにしたイベントでした

開催に尽力した委員長のかのうさん、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!素敵な場所を用意してくれてありがとう!

@ogi
たぶんPHPer @ogi_chotdake_se