RSGTはチケット争奪戦に参加できず、泣く泣く見送ったのでどこかのスクフェスに参加したい！と思っていて、今回小田原でスクフェス神奈川が開催されると聞いて参加してきました
結論から書くと「参加して本当に良かった」
何がどうよかったのか？と言われるとうまく言語化はできないですが、忘れないうちに書き散らしておこうと思います
Day 1
基調講演
あず今回は自分が散々お世話になっている「ふりかえりガイドブック」の執筆者のびばさん（@viva_tweet_x）が基調講演をするというのは参加者として非常に嬉しかったです
内容もとても感情的でぐっとくるものがありました
特に講演の中で引用されていたカイゼンジャーニーに出てくる
「あなたは何をする人ですか？」
という質問は、自分の開発者としてのキャリアの中で原点となっているものなのに、未だに自分の中で答えが出しきれていないことを再確認しました(帰ったらまたカイゼンジャーニー読み直そう...)
OST
そのあと開催されたOSTでも熱量の高い参加者たちが喧々諤々の議論をしていて非常に学びが多くありました
その熱量に当てられ、勢いでスライドもない状態からアンカンファレンスに申し込んでしまい、焦りながらスライドを作ってる間にうっかり懇親会の時間に遅れるというやらかしをしてしまいました...(二次会では他の会社の方とも少し話せました)
特に自社のScMが主催している社内OSTはオープニングトーク前のスポンサーLTで同僚の佐野さん（@sanogemaru）取り組みについてが発表したこともあり、色んな人が興味を持ってくれていたようです
2日目
朝６時から起きてスライドの練り直しをして、朝風呂を済ませ、少し早めに会場入り
アンカンファレンスのことを考えながら憂鬱になるあまり、「こんな話、誰が聞きたいんだろう？やっぱりやめるべきでは...？」みたいなことを思わず主催の正義さん（@MYoshino1125）に漏らしたら「n=1の話がこういう場では大切なので、是非話してください！」と背中を押されて腹をくくることができました
その後はアジャイルコーチのkiroさん（@haradakiro）がゆるく雑談されているのを横で聴きながら、ゆっくりと参加者が集まり、人が増えるごとに上がっていく熱量を感じでいました
アンカンファレンス
始まったアンカンファレンスでは昨日の熱量に当てられた参加者たちがさらに熱い思いやエモい話を展開していて、自分の番が来る直前は「こんな場で発表するの...？」と手汗が止まらなくなりました
やるしかねぇ！と挑んだのですが、参加者の皆さんがめっちゃリアクションをしてくださり、終わったに小田中さん（@dora_e_m）やじゃがさん（@jagaimogmog）に「良かったです！」と言ってもらえたのが本当に救いでした
発表資料は↓です
おだわランチ
終わったあとはPHPerコミュニティ仲間のあかつかさん（@aki_artisan）とランチにいってきました
あいにくの天気で外には行きづらかったものの、フードコートで美味しい定食を食べられたので満足
PHP Conference関西、楽しみにしてます！
スクフェス神奈川に参加してみて
今回は最初参加するかどうかも悩んでいたのですが、参加して本当に良かったなと感じました
特にカンファレンスと宿泊がセットになっていることで、時間を気にせず懇親会や二次会に参加できたこと、２日間熱量の高い少人数で過ごしたことで生まれていた一体感は参加者としてはとても刺激になりました
しっかりと心に火が灯りました
主催者の皆さま、スポンサーの皆さま、そして暖かく接してくださったコミュニティの皆さま、本当にありがとうございました！