職場で消防の方を呼んで火災予防についての講義とAEDの実地訓練を受けた
講義では日常に潜む火が起こりやすい状況を具体的に説明してくださって、ドライヤーが半断線・断線した場合にどんな風に火がつくのかとかを実際に目の前で火がつくのを見せてくれてすごくわかりやすいし映像として頭に残りやすいすごくいい講義でした
AED実地訓練は、過去に私は学校か車の免許とる時かでやったことあったのだけど、やっぱりもう結構経つし、やり方はなんとなくわかるけど記憶もぼやっとしてるし〜で久しぶりに目の前でやってるのを見ながら一つ一つこういう時はこういう言い方で人に指示を出して手はこう組んでとか確認できたのがすごく良かった
私はわりと普段から防災系の話を聞くの結構好きだなーと自覚があり、単純に災害の仕組みや消防や警察の動きに興味もあるし、なによりみんなで不安な気持ちを共有して災害に備えてリスクを潰すように話し合う場が安心できるからこういう研修はもちろん真面目に受けてるけどちょっとワクワクもする
火災報知器って家にもついてるけど、内蔵電池は10年ほどしか持たないし、詐欺とかもあるから市とか消防から「電池交換しますか?」みたいな通知ってこないんだって
電池切れ間近に火災報知器からそろそろ電池切れるよ〜の音とか光でお知らせしてくれるのもあるけど、なんともならずにスンと電池きれちゃう場合もあるらしい
自分で確認して自分で電池交換するか本体交換したり管理が必要なんだって 知らなかったね
そういえば以前、NHKでやってた(今もやってる?)ので観た、119番通報のオペレーターに密着したドキュメント番組が興味深くて面白かったなー
119番のオペレーターの仕事はめちゃくちゃ精神にくるので、隙があればオペレーター同士で日常会話をして心を保つようにしてると言っていたのが印象的だった 想像を絶するよね
突然推しの話になるけれど、私がこういった防災関係により関心が深まったのは絶対アイマスのおかげで、SideMの FRAMEという元警察官・元自衛官・元消防士のアイドルのおかげだと思う…
前述で「みんなで不安な気持ちを共有して災害に備えてリスクを潰すように話し合う場が安心できて好き」と書いたけど、それにプラスで私には彼らの存在があって、不安な気持ちに"好き"が寄り添ってくれるのは本当にありがたいことだなあと思った
文字通り救いのような存在なのだなあ FRAMEが好きだ………
いつでも災害が起こってもいいように、個人的に買った帰宅困難者サポートキットをデスクの下に置いている
当然使うことがないのが一番だけど、もしもがあった時に落ち着いて会社に待機できるように置いているし、有事じゃない今もほっとするのだ
防災に限らない話だけど、「不安な気持ちを共有する」に関して最近考えたことがある
気づけばわたしは今年で30になった
今のところ不調とかはないけれど、体に不具合とか今後出てくるのかな 自分の周りはどうなのかな 誰か既に何かつらかったり悩んでたりしていないだろうか と思った
身体の不具合以外にも、相談相手選びに慎重になる性の悩みとか、もう少し広げれば人間関係の悩みとかになるけれど、そういうのも友人たちとなるべく共有して有益な情報を集めれるような大人になりたいなあと思った
当方も先方も皆オタクなので、ついつい最近ハマってるものとかオススメのエンタメの話をしがちだけど、もちろんそれも心がかなり健康になるので必要不可欠だけど、意識してもっと真面目な会合があってもいいのかもなあと思った
とりあえず私は恥ずかしながら献血行ったことないので今隙を見て献血ルーム一緒に行かね?をどこかに解き放とうとしています
結構おもろいらしいですよ あと菓子が食えるし
あと子供の頃に校外学習とかで何度か行ったよな〜と思って、今になってHAT神戸にある「人と未来防災センター」に行きたいなってただの思いつきなんだけど、大人だけで行く人っているのかな
自分が行ってた頃からもう何年も経つし展示内容が変わってないのか更なる技術を採用してて進化してるのかが気になる
なんかもっと防災のこととか消防のこととか、日々取り組めることを学びたいなあと思った真面目な1日でした
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追記
NHKの119番オペレーターのやつまだ現役で放送してた
また観よう