お題で日記書いてみようと思って、「おダイっス!」振ってみたっス
日常って似たようなことばかり反芻して考えてしまって、同じような内容の記事が下書きに実はいっぱい溜まってるっス たまにおダイっス!使うのもいいかもしれないっス!
通勤時によく音楽聞くけど、今日はレミオロメンを聴いていたよ
春と秋のちょっと寒いようなちょっとあたたかいような、爽やかな空気の頃って絶対毎年一度は「今日はレミオロメンだ~」と思う日があるのよね
代表曲”粉雪”でいうと真冬だし、逆に夏っぽい曲も多いはずなんだけど、レミオロメン自体は半袖に何か羽織ってる季節に風と一緒に聴覚からも気持ちよくなりたいな~って聴くイメージが私の中にある ボーカルの声質が柔らかいからかも
これを聴いていたよ
レミオロメン『流星』
アルバム『HORIZON』の最後に入っていてね~大好きな曲なんだよ~
HORIZONって本当に名アルバムだよ…でぇすきだよ~…
すごく簡単に言っちゃうけどエモーショナルが過ぎる曲だよね 流星
ハッキリしたワードやモチーフがありつつも、歌詞の表現が抽象的で、それは一体なにを表しているんだろう?とすごく惹きつけられる
大人になるとさ、疑問に思ったことに対する執着が子供の頃よりずっと薄い
今の時代だと簡単にスマホで調べられるってのもあるけど、「あれなんだったんだろう」って思ったことすら大人になった今は時間の経過ですぐ忘れちゃったり「わからなかったけど〇〇だったんだろうな」みたいな確信もないけど勝手に解釈して自分の中で解決しちゃう
子供の頃は「これなに?」「あれなんだったの?」ってことをいつまでも思っていたし、執拗に親に聞いていた 回答をもらっても同じ質問を繰り返しして追及していた
『流星』の歌詞を改めて見ながら聞いて、出だしの【「ママ、あれは何なの」「飛行機よ」】の部分でそんなことを思った
大人の私は「飛行機だよ」って言われたら「ふーん 飛行機なんだ」と完結できるけど、子供だった私は「なんであれが飛行機だってわかるの?本当に飛行機なの?星かもしれないし宇宙人かもしれないじゃん」なんて頭で考えた結果何度も「あれは何なの」と繰り返していたと思うな
私は今30歳で、未来に自分自身の子供が誕生するのかしないのかわからないけど、子供の感性や発想する力にすごく輝きを感じる 自分も在りし日はそうだったのだが、子供の目線というのにすごく憧れがあるのだ
自分はレミオロメンの熱心なファンとかではなかったので、実際にこの曲について藤巻さんがどう語っているかは存じ上げないが、
私はこの『流星』という曲から、その”キラキラ無限に輝く子供の目線”と、今まさに私がそうであるように”過去の自分の感性や思い出に頼りながら生きる大人”が描かれているのかなと思う
すごく温かでキラキラ輝いて美しい曲だなあと感じる大好きな曲の紹介でした