今日はアイラインが左右どっちも綺麗に引けた。
つまり良い日だった😌
なんでみぎひだり(右左)って言うのに左右は左からなんだろうね。まあいっか。
昨日までの一週間ちょっとがお休みで、タイミング的には「春休み」に相応するものなんだけど、ちっとも春ではなかった☃️
と言いつつも先週は少し暖かい方で、空気に少し春が感じられて嬉しかったな。だけど結局また真冬に戻っちゃったね。急にマイナス20は寒いってー…
昨日は芝生が見えてたのに今朝外に出たら一面雪!!!になってた。
北海道に住んでいる人(道民って言うんだっけ)が雪道の歩き方に慣れる、みたいなこと聞いたことあるし、私もそろそろ雪国マスターを名乗れる頃かしらねなんて思いながら今朝学校まで歩いてたら、凍った道で足滑らせて格好悪く腕パタパタさせてた🐧 まだまだ雪国マスターは名乗れなそうです。
そんな休み明けの学校初日だったのだけど、本来は。本来は、何も準備できていなかった美術史の中間テスト(前記事参照)の日だった、ラシイ。(らしいとか言って逃げようとしててごめんなさい…)
結果、諦めました。
自分なりに色々考えて出した答えだし、単位とかそういうものは問題なくて、だったらまあ良いか、とも思えるんだけども。
どうしても良くも悪い癖で、「百点満点学業優秀真面目優等生」な生き方をしていないとすごく「わたしはダメな人間だ、、、」と沈んでしまう。
そう思わないために、「これで良かったんだ!」って自分を納得させようとしているだけなんじゃないかとすら思えてくる。
幼いうち、誤魔化しが効く年齢の頃は、秀でていることだけ無理矢理にでも全面に出すことで自分のダメダメさを隠し通してこられたのだけど、高校、大学と進むごとにカバーしきれなくなってる。
本当にゆっくり、ちょびーっとずつは対処できるようにもなってきたのだけど、そんなんじゃ到底間に合わなくて。
でもせっかくの機会だから、って前学期よりは少しハードな授業の組み方をしていたら、やっぱり無理だった。シンプルにキャパオーバーなんだろうな。
今日日本にいる父とさらっと話したけど、私はすごくHPが低い。低すぎるのに、なんか無理やり特級攻撃バンバン出すような、燃費の悪いモンスターだから、頑張っちゃうけど頑張るの向いてない。
だけど無理のないように自分のキャパに収まるくらいの選択で生きていたら、なんだかすごくだめーな人になっちゃうって恐怖感が拭えなくて。
すごい人でいなきゃいけない!(まずここから歪んでる)
↓
そもそもの私自体はすごいわけじゃない!
↓
じゃあ無理して珍しい能力を身につけないとだめ!
↓
キャパオーバーしてもやってやる!
↓
まんまとキャパオーバーして崩壊
と、なんともまあ…はぁ……
もっと上手く生きようよー泣
不器用さ故に得たものも確かにあるから、まとめて否定はしないように気をつけているけど、それでもそれに付随する弱さがあまりにも顕著で。
なんでここまでどうにかしてこれなかったんだ、と思うか
今気づけて良かったじゃない、と思うか。
本心は前者だけど、後者に寄り添っている方が健康的だし嘘ではないし、なんて色々考えてる。
手放せる、助けを求められる、って本当の強さだってずっと思っていて。
で、その二つは私が一番下手なことで。
学校ですごくよく私を見てくれていた先生達とか、親友たちとか、何度も何度も「困ったら、というか困る前に『助けて』って言いなさい😠」って言われてきた。優しい。よく私のこと分かってらっしゃる。
いいよって言ってくれるのに、頼るの下手でごめんね。
この性質のせいで、というかこれは数ある私の悪い所の一つでしかなくて治すべきところは他にもたくさんあるけど、
「私は私自身のせいで自分の大切な人を傷つけて突き放してしまうんだ」
って昨年気付いてしまった。
正確には大切な人に長い時間をかけて教えてもらった。
目を背けたい現実がそこにはあって、でもそれは絶対向き合わないといけないことで。だって、大切な人を大切にするってすごく尊いことだから。そう教えてもらったから。
本当は心のどこかで気付いてはいたのかもしれない。
でもただでさえ「ありのままの私」はどうやっても認めてあげられない私だから、そんな悲しくて厳しい現実知りたくなかったんだろうな。
「そっか、私のここが良くなかったよね。ごめんね。気をつけるね。ありがとう。」
って素直に言える強さが欲しい。
強さといっても、棘のある強さではなくて、柔軟さとか素直さ、優しさ、そういう強さだと思うから。
今の私ができることって、素直でやわらかい言葉を使うように心がける、くらいのあくまでも弱みをカバーすることでしかなくて、根本的な部分が治せていないからすごく罪悪感というか、またここでも「ダメだあ、、」となってしまう。
まずダメダメ言うのをやめるべきなのかもしれない。
いつだって責任から逃げようとするけど、事実は事実で、自分のことは自分で直すしかないんだ。
最近自分の本心が全然分からなくなっちゃったり、心があまりにもヤワだから体ごと崩れちゃったりして。
見るべきものも見えない。
もしくは見るのが怖いことだって知ってるから見えない私にしている。
いつも周りにあたたかく、って思って過ごしているけど、肝心の自分自身から目を背けてしまってばかりだから、まずはそこからなんだよね。
素直になれたら、それは私にとって大きな成長だと思う。
私の憧れの方が先日お誕生日だったのだけれど、「素直に謙虚に歩んでいきたい」というようなことを仰っていた。
その方はどんな時でも言葉や姿勢が美しくて優しくて、「こんな素敵な女性になりたい…」と幾度となく憧れ続けている。
そんな彼女も、もちろんいつでも素敵なのだけど、少し時を辿ると言葉遣いが今の方が柔らかかったり、時折鬱々とした面があるからこそのしなやかさ、のようなものが垣間見えて。
きっとそれは私自身のための慰めなのだけど、勝手ながら自分と重ね合わせて、今の弱みもいつか強みに変えられるかもしれないなんて希望をいただいている。いつも支えられてばっかりだな。一人のファンに過ぎないけど、お会いできる間はたくさんありがとうを伝えていこう。
なんて行ったり来たりしていたら思っていた三倍は書いてしまった。
ここで締めないと絶対3000字超えちゃうからここまでにしなきゃ。
「私はポンコツです!😀」みたいなことを長々と書いてしまったけれど、自分に対して人生の各所でどう思っていたか、って振り返れる形に残しておくのはきっと良いことだと思う。
心を無視してまでポジティブを装わなくてもいいから、素直になっても大丈夫なこと、素直でいれば楽になることもあること、忘れないようにしたい。
今日は一つ、何かを諦めた日だから心の奥では落ち込んでいる私もきっといる。でも綺麗に引けたアイラインとか、些細なことでも心は救われるから、大きすぎる期待はかけずに、自分が自身の支えになれるような生き方をしていけたらいいな。
話してくれる、聞いてくれる、全ての優しい人たちへ
本当にありがとう。
また会いたいです。
ohana.