鼻息荒めの日記

おひるね
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日記はいつも 夕方から夜ぐらいに書いているが たまには朝に書くのもいいかなと思って やってみることにする

メガテリウムというやつがいる 昔なにかのテレビで見て 何者だ!?と気になり そして気に入り 別に詳しくはないが 見かけるとニヤリとするぐらい好きだ

簡単にいうと 大昔にいたでっかいナマケモノらしい 難しい話はよく分からないので詳しいことは各自調べてほしいが とにかくでっかいらしい あの のっそりと可愛い顔をしたナマケモノとは別人(別人?)のような様子である

恐竜の色や毛の様子を勝手に想像して カラフルで毛がふさふさだったり(セサミストリートみたいな)逆に 今以上にカラーバリエーションがなく ほぼ黒か茶色みたいな地味な感じであるのもいいなとか いつもそんな妄想をしている エルモ色の恐竜1匹なら目立ちすぎて絶滅待ったなしだろうが みんなカラフルなら溶け込むだろうか 恐竜にも多様性はあっていい

恐竜の大きな骨をみるのが大好きで よく博物館に行っていた おそらくは本物の骨ではなく復元されたレプリカだと思うが 広くて天井が高い博物館にドーーンとたくさん並べられているのを見ると 迫力がすごくて笑ってしまう 本当に食べられてしまいそうだ 剥製はちょっと怖い あいつらは目が座っている

博物館のいいところは 人がいなくなったら動き出しそうなところ 某映画みたく大騒ぎをしているんじゃないか ふと目を離したすきに 恐竜の首の角度が変わっているんじゃないかといつもドキドキしている 一緒に写真を撮ろうと そろーー…っと近づいてみるけど 目を合わせていないと背後から狙われそうなので チラチラと恐竜の目っぽい空洞と目を合わせつつ 結局怖くてちょっと離れて写真を撮る私である

博物館も好きだけど美術館も好きだ

以前 ものすごい量のフクロウの絵や彫刻や置き物たちが展示されている美術館に行ったことがある 有名な画家の絵もあって とても財を感じた 美術館で財を感じることってあまりないと思うのだが どれもこれも高そうで まさに財 純金のフクロウがずらりと並んでめちゃくちゃこっちを見てくる様子は凄まじかった なんかご利益とかありそうだった

行ってみたい博物館がある 東京にある たばこと塩の博物館というところだ 私は喫煙者ではないが たばこと塩というチョイスが面白くてものすごく行ってみたい 東京は遠く そしてちょっと怖そうなのでまだ行けていない ビビりである お近くの方はぜひ行ってみてほしい 万人受けする博物館ではなさそうだがマニアックな博物館好きの私にとっては見逃せない場所だ 絶対にいつか必ず行きたい

博物館も美術館も まず静かなところがいい そして広い 普段の生活ではお目にかかれない変なものがたくさんある(変なものだけではないが)研究者の方々の愛をビシビシ感じられるのがいい 大リスペクトだ 古いものから新しいものまで 貴重なものを見せていただきありがとう 博物館も美術館も入場料が高い場所もあれば安い場所もあり 入場無料という太っ腹なところもあったりしてかなり幅がある お高くても ありがたや…と思いながらご機嫌でお支払いしている 私のお金が何かの役に立っていますように

ここまで博物館と美術館の話をして 静かで広くていいねとか薄い感想を述べてきたが よく考えたら 動物園とか水族館とか牧場なんかもめちゃくちゃ好きだった お出かけ好きなだけじゃん

動物園や水族館は言わずもがな 丸一日ウロウロして眺めていられる 牧場も同じくである 私は草食動物とか 水族館ならイカを見るのが好きだ 草食動物は排泄物が面白くて 目が離れているのが好き 尻尾が不規則に揺れて寄ってくる虫を払い除けているのがなんかいい イカはどうやったらこんな奇妙な生き物が生まれるんだろうというところがいい あと美味しそう 目がちょっと不機嫌そうに見えるのも可愛い

特に好きなのが牧場だ

牧場は草食動物しかいない 私にとっては楽園 目がマイナスのヤギと羊が推しである あれは視野を広げて早く肉食動物を見つけていち早く逃げるためらしい マイナスだと視野が広がるのか…なるほど… 詳しいことはわかりませんが可愛い 歯とかめちゃくちゃ可愛い 馬とか牛とか豚とか 主に歯をよく見ている あまり尖っていなくて平たい 噛まれたらどんな感じなんだろう うふふふ…

好きなものを鼻息荒く語ってしまったが いかがだっただろうか

世界 面白いなぁ (またふわっとしたことを言って締めようとしています)

あなたの好きなものも ぜひ教えてほしい

ではまた

@ohirunechann
胃にやさしい生活