さて、🎷および🎻の発表会を週末土曜、つまりこの記事を書いている日の2日後に控え、おうまはかなりナーバスになって参りました。
言うまでもなくナーバスになっても何も良いことは無いので、ここらで精神統一をしておこうと思います。こういうのは脳内に任せず書き出すのがいちばん。
というわけでこのメモは(いつもだけど)人様に読んでいただく用というより、己に向けた備忘メモです。つまんないと思うけど、あしからず。
まず、大前提として、「上手いヘタじゃねえ、感動できればいい」を基本方針とする。理由は、私がBLUE GIANTきっかけで音楽を再開したから(主人公の理念に従う)。
この時点で、「上手いヘタ」に関する観客の感想もスルーすることになる。争点は「感動できるか」のみ。
ド素人レベルの演奏で「感動」を目指すなら、
音の良さ:わたし個人では勝負できない
ハーモニーの美しさ:これは目指せる
演奏に感情を込める(楽しいとか、ここはシットリ吹きたいとかそういうの):これが本命
だと思う。(※個人の見解です)
となると、演奏に感情を込めるのが第一、ハーモニーの美しさ、つまり音程とリズムに留意しつつメンバーと音を合わせる ことを第二に掲げることになる。
以上を踏まえて、本番で崩壊しないために、起こりうるヤバい事態と対処を予め想定しておく。
①メンバーが来ない、足りない、楽器が壊れた
…天災と同じ。やれることをやる。以上
②伴奏の音源がうまく再生されない
…あるある。練習は音源なしでもやってるから気にしない。以上
③自分が失敗する(音程の狂い、運指ミスなど)
…ハーモニーに影響するので避けたいものの、優先度第一ではない。発生してしまったら独自の変なアレンジだということにしてスルー。以上
④メンバーの誰かが途中で譜面を完全にロストする
…これを放置するのは「感動できる」「ハーモニー」の両方に影響する。スローにしたり少し立ち止まってでも拾う。全員でのゴールを目指す。
※一瞬のロストは問題なし。楽譜の随所で戻りやすいところがあるのでそこで合流できるはず。
⑤ガチガチに緊張して譜面通りの演奏になる
…「感動」を第一に据える以上、最も避けるべき事態。出番の直前からしっかり曲のイメージに入り込んでおく。音程が狂ってもそれを恐れて思い切った音を出すのをやめてはいけない。そこで引いたら音楽やってる意味がない。過去の失敗は捨てて感情を乗せることに集中する。絶対。
まあこのくらい想定しておけば大丈夫か…?
さいごに。
「発表会」は日頃のレッスンの成果、もとい途中経過を発表する場なので、変に保身に走る必要はない、ということを胸に刻んで舞台に上がる。
これがわたしの現在地だ!
がんばろがんばろ。特に⑤と④ね。