今日イチ嬉しかったこと:
おかん&祖母「おうまは家にあるもので食事を作るのが本当にうまいね~」
これはね~、嬉しいね!
料理自体は別に得意ってわけでもないけど、鍵っ子または一人暮らし歴がそこそこ長かったので、幼少時から食事づくりには慣れており。
本格的な料理は範疇外だという自覚があるので、褒め言葉としては上記のコメントが一番嬉しいやつです。
しかしこれには理由がある。
【実話①:食材の買い出し中】
おかん「納豆まだあったっけ?」
うま「あと2パックある」
おかん「卵は?」
うま「あと3個ある」
おかん「把握してるのか…」
【実話②:自宅でのおやつタイム】
祖母「おやつ何にしようか」
うま「戸棚におかきがあるよ」
おかん「…!?そのおかきは昨日買ってきておうまには見せずに戸棚に入れたはずなのに…!?」
まあ、つまり、食い意地が。張っていて。笑。
食べ物全般を常に「おいしそう。食べたいな…」という視線で見つめているので、冷蔵庫の中身はもちろんのこと、自分以外が買ってきたものについても、(なんか戸棚に入れたようだな …ん、おかきか~!いいね)とコッソリ確認しているのです。
ゆえに、ごはん何食べる?となった時には、脳内に最新版の宅内食糧インデックスが展開されて、その中から短時間でできるものを選んで作る。以上!みたいな。
日々増減する食材の量をかなり正確に把握できるんですが、この記憶力が食べ物にだけ発揮されるのだから、たぶんそれは…情熱なのでしょうね。並々ならぬ、食べ物への情熱。
さいごに。
【実話③:幼少時、親戚宅にて】
親戚のおじさん「おお、おうまちゃん、おじさんの打ったうどん、美味しそうに食べるね~!」
親戚のおばさん「お正月だからお年玉をあげようか」
うま「お年玉より、おうどんを持って帰りたいです」
おばさん「お金があればもっと美味しいものが買えるよ?」
うま「お金の価値は変わるかもしれないけど、おうどんが美味しいのは変わらないから!」
クソ生意気でイラッとするんですが、食べ物が永遠に優先順位第1位なところは、幼少時から変わっていないみたいです。